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Behind The Scene

Behind The Sceneについてご説明いたします。

Art for Human Possibilities
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Art for Human Possibilities ムービー Behind The Scene

登場人物 挑戦と探究、そして未来の象徴

登場するのは年齢や国籍もさまざまな人たち。誰でもないようで誰かでもある3人は「グローバル」と「多様性」を表しています。異なるバックボーンを持つ彼らに共通するのは「挑戦を楽しみ、自分を探究していること」。子どもは未来の象徴でもあります。人々の挑戦心と探究心は次世代、さらにまた次の世代へと受け継がれていきます。
ART for Human Possibilitiesを掲げるヤマハ発動機は、人間性に根差したクリエイティビティで製品を生み出し、生活を楽しむ人を応援。ここでの「ART」は芸術に限らず、カラダで感じココロが動くこと、挑戦を楽しむ姿勢を表現した言葉です。

風になびく布 流動性、偶然性のメタファー

風が吹く空間。アウトドアを楽しむ製品を生み出してきたヤマハ発動機を描くために、風は重要なモチーフです。白い布は、自由と偶然を表した「風の流れ」を可視化するアイテム。この風は、地球のフロー(流れ)だけでなく人間のフロー(活動に没頭した状態)も表現しています。何かに没頭する状態こそが「感動への入り口」です。
映像は徐々に動きを増していきます。風のある空間に人がいることで、地球と自分のフローの重なり合いや、自然や他者とのつながりを演出。流動性と偶然性のメタファーである風、それに身を委ねる人。未来は予測不能なものですが、挑戦を通して自分の可能性を拡げられる、新しい自分に出会えるという希望を内包しています。

流れていく光 時間のビジュアライゼーション

絶え間なく床を流れる光。過去・現在・未来がシームレスに連なる時間の流れをイメージしています。白い布はいくつものスクリーンとなり、ヤマハ発動機の製品やプロジェクトを投影。創業時から現在までの軌跡を、風に乗せて次々と紡ぎ出します。この光と同様に、ヤマハ発動機の「人間性の探究」と「挑戦の歴史」もシームレスな流れのなかに存在しています。

布をまとう女性 可能性は偶然と隣り合わせ

終盤、女性が柔らかな布をまとって現れます。形が定まらない布は可能性の象徴です。セレンディピティー(偶然の出会い)が道を開くことを示唆しています。布が風によって形づくられるように、未来もまた関係性のなかで形づくられていく。「未来は自分の内側だけでは完結しない」というメッセージが込められています。

ラストシーン あなたの描く未来は?

ヤマハ発動機は企業理念に「感動創造企業」を掲げています。感動は、挑戦と没頭を経て生み出され、また次なる挑戦へと結びつく。モノトーンで始まった映像がカラーに変化するのは「挑戦→没頭→感動→新たな挑戦」という流れが具体化するプロセス。ラストシーンにおける、布をまとい風の中に佇む女性は「問いかけ」の存在です。女性の目の前には入り口。これ以上は具体的にせず、見る側の想像力に委ねています。この先の物語はあなた⾃⾝が紡いでください。

ー あなたはどんな可能性を信じますか?
ー どんな未来を描きますか?

Behide The Scene ムービー

Behide The Scene ムービー

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