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二輪車リサイクルシステム

二輪車リサイクルシステムについてご紹介します。

2007年7月26日

二輪車リサイクル自主取り組みの2006年度状況について

二輪車リサイクル自主取り組みの2006年度の進捗状況を報告いたします。

1 二輪車リサイクルシステムの運用状況

二輪車国内メーカー4社、輸入事業者12社の協力のもと、自主取り組みにて構築した二輪車リサイクルシステムは、二輪ユーザーや自治体等から適正に処理・再資源化する信頼性の高い仕組みとして評価され、順調に稼動しております。

2 実績

対象期間:

2006年4月1日~2007年3月31日 1年間

報告内容:

「リサイクルマーク貼付車の出荷状況」 「処理台数」 「再資源化割合」

(1)リサイクルマーク貼付車の出荷状況

05年10月以降生産しています国内販売向け車両について全車にリサイクルマークを貼付しております。

(2)処理台数

処理・再資源化施設で処理された使用済み二輪車の台数は848台となりました。

(3)再資源化割合

再資源化割合は、全国に設置した処理・再資源化施設14ヶ所のカテゴリー毎の処理実績に基づき算出すると、重量ベースでスクーター系(ビジネスモデルを含む)のリサイクル率84.3%、モーターサイクル系(スポーツバイクなど)のリサイクル率87.3%となり、加重平均すると85.1%となりました。

3 今後の対応

二輪車リサイクルシステムは、安心して処理・再資源化を任される信頼性の高い仕組みとして認知度は高まってきております。更に、当仕組みを恒久的・安定的に稼動させるために、各種イベントや展示会等を通じて、更に幅広い二輪ユーザーへの認知度の向上を図り、また、自治体等に働きかけることで、住民に対する当システムの周知と利用促進を行なうことが重要であることと考えます。 これらの活動を取引販売店及び関連事業者との協力体制の下、着実に展開してまいります。

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