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スポーツボート2026年モデルを発売~多様なマリンレジャーを演出する3モデルをラインアップ~

2025年11月27日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、スポーツボート「255XD」「AR250」「AR195」の2026年モデルを、2026年2月より順次発売します。
 2026年のスポーツボートのラインアップは、ウェイクサーフィンなどウェイクスポーツを楽しむための装備を充実させた「255XD」、様々なマリンスポーツやクルージングなどマルチに対応する「AR250」、コンパクトな艇体ながら優れた走行性能と居住性能を併せ持つ「AR195」です。
 このうち「255XD」は、ウェイクサーフィンを楽しむため、電動ウェイクブースターやウォーターバラストなどのさまざまな機能を採用。また、直感的で繊細な操縦性を実現した革新的な制御システム「DRiVE X」を採用しています。
 いずれのモデルも、エンジン情報や走行情報などを集中管理しながら、オーディオなどの電子機器の操作が行える「CONNEXT (コネクスト)」(液晶タッチスクリーン)を採用するなど先進技術を取り入れ、スポーツボートの魅力を存分に引き出します。
 また、「AR250」および「AR195」においては新たなカラーを採用し、イメージを刷新しました。

「255XD」

「AR250」

「AR195」




【スポーツボート2026年モデルの主な特徴】

●直感的に繊細な操作性を実現した「DRiVE X」の採用
 「255XD」には革新的な制御システム「DRiVE X」を採用。ステアリングの左右に取り付けられたパドル操作によって、横移動やその場での旋回(回頭)、艇体を桟橋に横付けできるドックホールドなど、離着岸や狭い水路などでの直感的で繊細な操縦性を実現します。

●ウェイクスポーツに特化した「255XD」
 「255XD」は両舷に電動ウェイクブースターを採用するとともに、取り外しが可能なソフトバッグタイプのバラストタンクを3箇所に設置し(合計700リットル超)、ウェイクスポーツに最適な引き波を作ることができるウェイクスポーツ専用モデルです。ウォーターバラストは、「CONNEXT(コネクスト)」の操作で注排水を管理することが可能です。

●エンジン情報や走行情報、各種操船コントロールを集中管理する「CONNEXT(コネクスト)」
 カラー液晶「CONNEXT(コネクスト)」を全モデルに採用(255XD:12インチ/ AR250:7インチ/ AR195:5インチ)。エンジン情報や走行情報、各種操船コントロールの集中管理、GPSマップの表示、オーディオのコントロールなど様々な機能を装備しています。

●快適なボーティングの提供
 安定した低速走行を可能にする「スラスト・ディレクショナル・エンハンサー(T.D.E.機構)」、港内など必要に応じて安定した微速航行を可能にする「ノーウェイクモード」、長時間のクルーズ時に一定のエンジン回転数を保持する「クルーズアシストシステム」などを採用し、快適なボーティングを提供します。
 また、ドライバーズシートおよびパッセンジャーシートは、快適なクッションシートを採用。回転式のドライバーズシートや移動可能なバウシートの採用により、さまざまなレイアウトのアレンジが可能です。また、休憩スペースとしても機能する広々としたスイミングプラットホーム、大型ストレージボックスなど、装備も充実しています。


【主要諸元】



【製品サイト情報】
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/boat/sportboatnew window

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