金融サービス事業のグローバル組織再編完了について~グローバル事業運営体制の構築完了、価値創造の加速~
2025年7月15日発表
ヤマハ発動機株式会社のグループ会社として2022年11月に米国に設立し、グループ全体の金融サービス事業を統括する「Yamaha Motor Finance Corporation(以下YMFC)」は、このたびブラジル、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの金融サービス事業会社をYMFC傘下とする組織再編を完了しました。これにより、YMFCは主要な金融サービス事業拠点を傘下に持つ、当社唯一のグローバル事業統括を担う本社機能を持った子会社となります。
YMFCは、「ヤマハ発動機のお客さまを中心に健全な金融サービスを提供し、新たな感動と豊かな生活の提供に貢献する」ことを事業ビジョンとして掲げ、2027年での債権残高1兆円、ROA3%、ROE10%水準を目指しています。この目標の実現に向けて以下の活動を強化し、各市場のノウハウや強みの共有を行うことで事業競争力・成長可能性・収益性の一層の向上を図っていきます。
1. 成長し続ける金融サービス事業のリスク管理およびガバナンスの高度化
2. デジタル技術革新を積極的に取り込んだイノベーションの推進と事業競争力強化
3. 金融サービス事業に精通した人材のグローバルマネジメントの強化・活用推進
当社は、2025年2月発表の新中期経営計画において、金融サービス事業をコア事業と戦略事業を支える重要な事業と位置付けています。このたびのグローバル事業運営体制の確立により、健全な金融サービスソリューションを持続的に運用し、お客さまへ新たな感動と豊かな生活を提供することを目指します。
YMFCは、「ヤマハ発動機のお客さまを中心に健全な金融サービスを提供し、新たな感動と豊かな生活の提供に貢献する」ことを事業ビジョンとして掲げ、2027年での債権残高1兆円、ROA3%、ROE10%水準を目指しています。この目標の実現に向けて以下の活動を強化し、各市場のノウハウや強みの共有を行うことで事業競争力・成長可能性・収益性の一層の向上を図っていきます。
1. 成長し続ける金融サービス事業のリスク管理およびガバナンスの高度化
2. デジタル技術革新を積極的に取り込んだイノベーションの推進と事業競争力強化
3. 金融サービス事業に精通した人材のグローバルマネジメントの強化・活用推進
当社は、2025年2月発表の新中期経営計画において、金融サービス事業をコア事業と戦略事業を支える重要な事業と位置付けています。このたびのグローバル事業運営体制の確立により、健全な金融サービスソリューションを持続的に運用し、お客さまへ新たな感動と豊かな生活を提供することを目指します。