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電動アシスト自転車「PAS With SP」2024年モデルを発売~長時間乗っても疲れにくい人間工学に基づいて開発した新型サドルを採用~

2024年1月16日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、毎日のお買い物や通勤など幅広いシーンに対応する電動アシスト自転車「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2024年モデルを、3月20日に発売します。

 「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」などの快適機能が特徴です。

 「PAS With SP」は、「PASシリーズ」最上位のアシストレベルによる優れた登坂性、大容量エレガントバスケット(約24L)の採用など実用機能に優れたハイスペックモデルです。

 2024年モデルの「PAS With SP」は、人間工学に基づいて新開発した「プレミアムサドル」を採用。座り心地が良く、長時間乗っても疲れを感じにくいため、快適に走行することが可能です。また、コンパクトで使いやすく進化した新型大容量バッテリー(15.8Ah)と充電器も新たに搭載しました。カラーリングは、上質感があり、落ち着いた印象を与える「ディープバイオレット」を新たに追加しました。

「PAS With SP」
(ディープバイオレット)


【長時間乗っても疲れにくい人間工学に基づいた「プレミアムサドル」】
 どんな方でも快適にお乗りいただけるよう、日本人の体型データ*をもとに97.5%の体型をカバーできる設計にした大きな座面が特徴です。また、サドルにかかる圧力を計測し、体への負荷を低減するためにウレタンを増量。柔らかい乗り心地でありながら、しっかりお尻を支え、長時間乗っても疲れにくいサドルを目指しました。座面はフラットな形状のため、登坂時は前方に座るなど、道路の状況に合わせて座る位置が変更でき、走行中にお尻が前に滑るストレスを軽減します。
※引用データ:産業技術総合研究所 AIST人体寸法データベース 1991-92
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/91-92/data/list.htmlnew window

【さらにコンパクトに使いやすく進化した新型バッテリー&充電器】
 「日常に馴染む」をコンセプトに、より使いやすく、生活に寄り添ったバッテリーと充電器を新たに採用しました。

1)コンパクトで使いやすく進化した新型大容量バッテリー
 従来モデルに比べて、0.4Ahの容量アップ(15.8Ah)を行いながら、重さは450g軽く、サイズは約20%小型化しました。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びやすくなりました。また、バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにしたことで車体や充電器への脱着をスムーズに行えます。
 また、ロゴなどのグラフィックをレーザー刻印することで、高級感ある仕上がりとしました。

2)収納しやすい小型急速充電器
 インテリアに馴染むシンプルかつコンパクトなデザインに設計しました。従来モデルに比べ、サイズが約40%小さくなったことで、玄関などの狭いスペースでも充電可能。使用しない時は立てて置くと、接地面積は通常時の半分以下になり、場所を取らずに収納することができます。

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