"遊んで 備える"をテーマに 「東京国際消防防災展」 に初出展~平時に楽しみ、有事に役立つ。自主・コミュニティ防災のスタイルを提案~
2023年5月26日発表
ヤマハ発動機株式会社と、国内グループ会社のヤマハモーターエンジニアリング株式会社は、6月15日(木)から18日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の消防防災見本市「東京国際消防防災展2023」に共同で初出展します。
出展テーマは、「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」。防災ツール(資機材)の日常ユースをひろげることで、「平時に楽しみ、有事に役立つ」自主・コミュニティ防災のスタイルを提案します。
災害リスクの増大が懸念される中、行政や公助の機能・リーチをカバーするための「自分を守るための準備・行動」、そして「助け合いの精神と、平時におけるネットワークづくり」の重要性が高まっています。その一方、備えていた機材がいざという時に「動かなかった」「動かせなかった」というトラブルも少なくありません。必要な時、必要なパフォーマンスを発揮させるためには、日常の暮らしの中で機材に親しむ機会をつくり、点検や整備、さらには正しく安全に操作するための知識やスキルを習得・習熟しておくことが大切です。
共同出展ブース(東7ホール)では、消防向け次世代型電動アシストホースカーの体験や、煙の中での透過性に優れたLED投光器、さらに洪水・水難救助艇やROV(四輪バギー)、スポーツタイプの電動アシスト自転車(eBike)などの展示を通じて、「平時に楽しみ、有事に役立つ」ヤマハ発動機らしい自主・地区防災のスタイルを提案します。
■ヤマハ発動機防災サイト 「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/playsurvive
次世代型電動アシストホースカー 「X-QUICKER(クロスクイッカー)」 (消防向け市販予定モデル)
スロットル操作が不要な独自の制御システムで、パワフルかつ扱いやすさを実現。また、大径タイヤなどの採用により、消防隊員の活動を迅速・確実・安心にサポートします。2024年4月発売予定。
LED可搬式投光器 「X-BUSTER LED(クロスバスター)」 (消防向け市販モデル)
煙の中での透光性に優れた消防活動向けLED投光器。集光/拡散の2つのモード選択ができ、独自のスイッチレイアウトで片手操作が簡単です。4段カラビナフックなど、扱いやすく確実に活動するための機能を装備しました。
洪水・水難救助艇 「RS-13」 (コンセプトモデル 開発モデル)
洪水だけでなく、ショアレスキューを含む水難現場における救助活動を目的としたボートです。運用の現場から声を集め、救助や避難など目的に合わせた仕様の提案を経て、最適な機能・性能をパッケージしました。全長約4mのコンパクトな設計ながら乗船定員は最大6名。操安性を追求した運動性能や、船首からの乗降可能な開閉式フロントゲートの採用など、災害現場における高い現場対応力を備えています。 *写真は展示物とは一部仕様が異なります
ROV(四輪バギー) 「Wolverine RMAX4 1000」 (コンセプトモデル ※特別カラー)
オフロードの走破性を追求した定員4人の四輪バギーです。北米市場では主にレクリエーションシーンで親しまれている製品ですが、災害時や救難現場での活用の可能性を探るため、参考出品車両として展示します。さまざまな路面環境での使用を想定し、2気筒999ccの高トルク出力エンジンと、エンジン特性のモード切替機能を備えています。 *海外市販モデルに特別カラーを施して出展
スポーツ電動アシスト自転車 「YPJ-MT Pro」 (市販モデル)
オフロードでの走行性能を追求したスポーツ電動アシスト自転車(eBike)です。マウンテンライドなどのレジャーシーンで楽しまれている製品ですが、災害時の移動手段など「遊んで備える」を具現化する製品として、一部グラフィックを変更したモデルを出展します。力強いトルクを実現したドライブユニット「PW-X3」や、オフロード走行に適したMTBコンポーネントを備えています。
出展テーマは、「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」。防災ツール(資機材)の日常ユースをひろげることで、「平時に楽しみ、有事に役立つ」自主・コミュニティ防災のスタイルを提案します。
災害リスクの増大が懸念される中、行政や公助の機能・リーチをカバーするための「自分を守るための準備・行動」、そして「助け合いの精神と、平時におけるネットワークづくり」の重要性が高まっています。その一方、備えていた機材がいざという時に「動かなかった」「動かせなかった」というトラブルも少なくありません。必要な時、必要なパフォーマンスを発揮させるためには、日常の暮らしの中で機材に親しむ機会をつくり、点検や整備、さらには正しく安全に操作するための知識やスキルを習得・習熟しておくことが大切です。
共同出展ブース(東7ホール)では、消防向け次世代型電動アシストホースカーの体験や、煙の中での透過性に優れたLED投光器、さらに洪水・水難救助艇やROV(四輪バギー)、スポーツタイプの電動アシスト自転車(eBike)などの展示を通じて、「平時に楽しみ、有事に役立つ」ヤマハ発動機らしい自主・地区防災のスタイルを提案します。
東京国際消防防災展2023共同出展ブーステーマ 「PLAY SURVIVE遊んで 備える」
■ヤマハ発動機防災サイト 「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/playsurvive
【 「東京国際消防防災展2023」 主要出展モデル 】
次世代型電動アシストホースカー 「X-QUICKER(クロスクイッカー)」 (消防向け市販予定モデル)
スロットル操作が不要な独自の制御システムで、パワフルかつ扱いやすさを実現。また、大径タイヤなどの採用により、消防隊員の活動を迅速・確実・安心にサポートします。2024年4月発売予定。
LED可搬式投光器 「X-BUSTER LED(クロスバスター)」 (消防向け市販モデル)
煙の中での透光性に優れた消防活動向けLED投光器。集光/拡散の2つのモード選択ができ、独自のスイッチレイアウトで片手操作が簡単です。4段カラビナフックなど、扱いやすく確実に活動するための機能を装備しました。
洪水・水難救助艇 「RS-13」 (コンセプトモデル 開発モデル)
洪水だけでなく、ショアレスキューを含む水難現場における救助活動を目的としたボートです。運用の現場から声を集め、救助や避難など目的に合わせた仕様の提案を経て、最適な機能・性能をパッケージしました。全長約4mのコンパクトな設計ながら乗船定員は最大6名。操安性を追求した運動性能や、船首からの乗降可能な開閉式フロントゲートの採用など、災害現場における高い現場対応力を備えています。 *写真は展示物とは一部仕様が異なります
ROV(四輪バギー) 「Wolverine RMAX4 1000」 (コンセプトモデル ※特別カラー)
オフロードの走破性を追求した定員4人の四輪バギーです。北米市場では主にレクリエーションシーンで親しまれている製品ですが、災害時や救難現場での活用の可能性を探るため、参考出品車両として展示します。さまざまな路面環境での使用を想定し、2気筒999ccの高トルク出力エンジンと、エンジン特性のモード切替機能を備えています。 *海外市販モデルに特別カラーを施して出展
スポーツ電動アシスト自転車 「YPJ-MT Pro」 (市販モデル)
オフロードでの走行性能を追求したスポーツ電動アシスト自転車(eBike)です。マウンテンライドなどのレジャーシーンで楽しまれている製品ですが、災害時の移動手段など「遊んで備える」を具現化する製品として、一部グラフィックを変更したモデルを出展します。力強いトルクを実現したドライブユニット「PW-X3」や、オフロード走行に適したMTBコンポーネントを備えています。