アート作品を採用した車いす用スポークカバー2種新発売 ~オリジナリティあるアートデザインで自分らしさや個性が楽しめる~
2021年09月07日発表
ヤマハ発動機株式会社は、車いす用スポークカバーの新製品「(無題)」と「プール」の2種を2021年9月24日に発売します。いずれのデザインも株式会社ヘラルボニーがライセンス契約を結ぶ障がいのあるアーティストの作品を起用しています。
当社は1996年から電動車いすユニットや電動車いすとその関連製品の進化と熟成を重ね、より多くの人に移動の自由を提供することで、当社らしい社会課題の解決にチャレンジしています。
今回、福祉と社会をアートでつなぎ、「障がい」のイメージの変容を目指したヘラルボニーの取り組みに共感し、人それぞれの個性の色で彩る社会の実現に向けた活動のひとつとして、当社製品にアート作品を採用しました。デザインには、佐々木早苗さん(るんびにい美術館・岩手県)の作品「(無題)」と、松本真由美さん(のぞみの家・東京都)の「プール」という作品を起用しています。オリジナリティあふれるアートスポークカバーは、「自分らしさを表現したい」「個性を大切にしたい」という車いすユーザーの気持ちに応えます。
名称 | 発売日 | メーカー希望小売価格(2枚1セット) | 販売計画 | |
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アートスポークカバー | 「(無題)」(黒) | 2021年 9月24日 |
29,700円(税込価格)
16インチのみ26,400円(税込価格) |
150セット
(年間、国内) |
「プール」(青) |
株式会社ヘラルボニー:https://www.heralbony.jp/