ROV「Wolverine RMAX 1000」2機種を北米で発売 ~当社レクリエーショナルカテゴリーでは初の1,000㏄エンジンを搭載~
2020年9月4日発表
ヤマハ発動機株式会社は、RV※事業の主力製品であるROV(レクリエーショナルオフハイウェイビークル)の、当社レクリエーショナルカテゴリー初となる1,000ccエンジンを搭載した2人乗り、4人乗りの「Wolverine RMAX 1000(ウルヴァリン アールマックス 1000)」2機種を、2020年9月に北米市場などで発売します。生産は米国のグループ会社Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America (YMMC)で行います。
「Wolverine RMAX 1000」は、2019年~2021年中期経営計画で示したROVプラットフォームを採用したモデル。最大市場である北米で特に人気の高いレクリエーショナルカテゴリーに新製品を投入することで、シェア拡大を図ります。新デザインを採用するなど顧客ニーズを満たしながら、当社の強み・個性である走行性、信頼性、快適性をさらに強化しました。
主な特徴は、1)ドライバーの冒険欲を刺激する力強さと存在感を放つ新デザイン、2)様々な路面を走破できるよう低~高速領域で高いトルクを発揮する新1,000ccエンジンと、走行シーンに合わせて、ドライバーが求めるエンジン特性を選べるD-Mode、3)アウトドアを十分満喫するための優れた耐久性・信頼性を実現したパワートレイン、4)ドライビングに集中するため、ドライバーと車両の一体感を追求したコックピットなどです。
今後も当社はROVのラインナップを拡充し、北米市場でのプレゼンス向上に努めていきます。
なお、本モデルはオフロード専用モデルです。
名称 | 発売日 | メーカー希望小売価格 | 販売計画 |
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Wolverine RMAX 4 1000 | 2020年9月 | RMAX 4 (STD) : 21,299 USD~ | RMAX 4 : 3,900台 (発売から1年間、北米) |
Wolverine RMAX 2 1000 | RMAX 2 (STD) : 19,799 USD~ | RMAX 2 : 5,400台 (発売から1年間、北米) |