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電動スクーター「EC-05」が2つ目のデザイン賞 「Taiwan Golden Pin Design Award」最高賞を受賞

2019年12月09日発表

 ヤマハ発動機株式会社の電動スクーター「EC-05」が、このたび台湾のデザイン賞である「Taiwan Golden Pin Design Award」の最高賞「Best Design」を受賞しました。「EC-05」は、「German Design Award」の「Winner」受賞に続く、2つ目のデザイン賞受賞です。

 「EC-05」は、ヤマハ発動機とGogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace Luke)との協業により開発し、台湾で販売している電動スクーターです。当社の開発思想に基づき、ライダーと車体との美しい一体感を演出するデザインとしました。モーターの動力がリアタイヤに伝わり、地面を蹴って力強く前進する走りの機能を視覚化し、キャラクターラインを車体の高い位置につくることで、軽快感や運動性能の高さを表現しています。また4種類あるカラーリングのうち、「アイソレートブルー」は本モデルのために開発。その神秘的なブルーは「EC-05」が生み出す新たな体験を予感させます。

 「Golden Pin Design Award」は、1981年からTaiwan Design Centerの主催により行われてきた、中華圏でもっとも注目されているデザイン賞です。ライフスタイル、文化的特性、テクノロジー/技術、使用習慣などのものづくりの側面に配慮したデザイン、また、整合性、クリエイティブ性、機能性、審美性、伝達性などの面においてもバランスが取れているデザインの商品を奨励しています。 なお、当社製品が本賞を受賞するのは初めてのことです。


※中華圏とは、台湾、中国、香港、シンガポール、マレーシアを指します。



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電動スクーター「EC-05」
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