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小型浄水装置や船外機、産業用無人ヘリコプターなどを展示 第7回アフリカ開発会議併催 ジャパン・フェアへ出展

2019年7月30日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、8月28日から30日までパシフィコ横浜(横浜市)で行われる第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に併せて開催される日本貿易振興機構(JETRO)主催の「日本・アフリカビジネスフォーラム&EXPO」ジャパン・フェアへ出展します。

 当社ブースでは、当社の事業活動と新しい取り組みをアフリカ各国の関係者へPRすることを目的に、ESG視点でのアフリカビジネスを「クリーンウォーター」「ブルーエコノミー」「防災」の3つのテーマに分けて展示します。主な展示物は、小型浄水装置「ヤマハクリーンウォーターサプライシステム」(模型)、船外機や現地で使用されているボート(模型)、産業用無人ヘリコプター、モーターサイクルで、それぞれに説明パネルや映像などを用いて、様々なフィールドにおける当社製品の有用性を紹介します。

 当社は、1960年代からアフリカ市場の開拓を進め、現在では、特約店とのパートナーシップによりアフリカ52カ国で事業を展開しています。“市場密着型ソリューション”を主体としたビジネスを展開し、二輪車、船外機、ボート、発電機、小型浄水装置などの販売・サービスを行っています。飛躍的な人口増加、中間層の台頭など市場として高いポテンシャルを秘めたアフリカ市場を注力すべき市場と認識し、今後も積極的な事業の拡大を目指します。


アフリカ開発会議(TICAD = Tokyo International Conference on African Development)は、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)および世界銀行と共同で開催されています。
ジャパン・フェア展示予定の「次世代産業用無人ヘリコプター」
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