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ヤマハのスポーツヘリテージモデルをイメージした鮮やかなレッドを採用 “Neo Retro”ロードスポーツ「XSR900 ABS」の新色を発売

2017年10月4日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、845 cm3の水冷・直列3気筒エンジン搭載のロードスポーツモデル「XSR900 ABS」に新色「ビビッドレッドカクテル1」を追加し11月6日より発売します。

 「XSR900 ABS」は、味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを併せ持ったモデルで、カラー展開は3色です。
 新色は、往年のスポーツモデルをイメージさせる鮮やかなレッドがベースカラーです。アルミタンクカバーの素材感を活かす塗り分けを織り込むと同時に、アルミプレス材を使用した各パーツとのコンビネーションも高め、スポーティな中にも、カジュアルな雰囲気を醸し出すカラーリングとなっています。「ブラックメタリックX」と「マットグレーメタリック3」は継続販売します。



製品写真
「XSR900 ABS」


名称 発売日 メーカー希望小売価格 販売計画
「XSR900 ABS」
・ビビッドレッドカクテル1(ニューカラー/レッド)
・ブラックメタリックX(ブラック)
・マットグレーメタリック3(マットグレー)

2017年11月6日 1,042,200円
(本体価格965,000円/消費税77,200円)
700台
(年間、国内)

※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。


「XSR900 ABS」主要仕様諸元

認定型式/原動機打刻型式 2BL-RN56J/N711E
全長×全幅×全高 2,075mm×815mm×1,140mm 
シート高 830mm
軸間距離 1,440mm
最低地上高 135mm
車両重量 195kg
燃料消費率*1 国土交通省届出値
60km/h定地燃費値*2
29.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値(クラス)*3 19.7km/L(クラス3 サブクラス3-2) 1名乗車時
原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列 直列3気筒
総排気量 845cm3
内径×行程 78.0mm×59.0mm
圧縮比 11.5:1
最高出力 85kW(116PS)/10,000 r/min
最大トルク 87N・m(8.9kgf・m)/8,500r/min
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 3.4L
燃料タンク容量 14L(無鉛プレミアムガソリン指定)
燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V, 8.6Ah(10HR)/YTZ10S
1次減速比/2次減速比 1.680(79/47)/2.812(45/16)
クラッチ形式 湿式, 多板
変速装置/変速方式 常時噛合式6速/リターン式
変速比 1速 2.666/2速 2.000/3速 1.619/4速 1.380/5速 1.190/6速 1.037
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 25°00′/103mm
タイヤサイズ(前/後) 120/70ZR17M/C (58W)/180/55ZR17M/C (73W) (前後チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式ダブルディスクブレーキ/
油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ ハロゲンバルブ/12V,60/55W×1

*1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
*3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。


「XSR900 ABS」フィーチャーマップ

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