ヤマハ125ccスクーターでトップの低燃費54.6km/L※1※3を実現 軽くて扱いやすい新型125ccスクーター「アクシス Z」を発売
2017年2月23日発表
ヤマハ発動機株式会社は、"走りの楽しさ"と"燃費・環境性能"を両立させる"BLUE CORE"エンジンを搭載した125ccスクーターの新製品「アクシスZ LTS125」を4月25日より発売します。
「アクシスZ LTS125」は、実用的で維持費削減を望むお客様の声に応えた原付2種の次世代モデルとして開発しました。主な特徴は、1)ヤマハ125ccスクーターでトップの燃費性能(WMTCモード※1燃費54.6km/L※3)、2)扱いやすい軽量ボディ(100kg)、3)大容量シート下収納(ジェット型ヘルメット2個収納可能※2)、4) シャープなラインを取り入れたアクティブでモダンなスタイルなどです。
今回の「アクシスZ LTS125」は、"BLUE CORE"エンジンと軽量新フレームなどにより、燃費、扱いやすさ、収納力などを大幅に向上させました。
なお、本製品の製造はヤマハモーター台湾で行います。
※1;WMTCモード:発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果からの計算値。
※2;ヘルメットの形状・大きさにより収納できない場合があります。
※3;2018年1月19日 WMTCモード値の修正を行いました。
名称 | 発売日 | メーカー希望小売価格 | 販売計画 |
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「アクシスZ LTS125」 ・グレーイッシュブルーメタリック8(ブルー) ・ホワイトメタリック1(ホワイト) ・ダークグレーメタリックM(ダークグレー) ・ダルレッドメタリックD(レッド) |
2017年4月25日 | 243,000円 (本体価格 225,000円/消費税18,000円) |
4,000台 (年間、国内) |
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
「アクシスZ LTS125」主要仕様諸元
認定型式/原動機打刻型式 | 2BJ-SED7J/E31BE | |
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全長×全幅×全高 | 1,790mm×730mm×1,145mm | |
シート高 | 770mm | |
軸間距離 | 1,275mm | |
最低地上高 | 135mm | |
車両重量 | 100kg | |
燃料消費率*1 | 国土交通省届出値60km/h定地燃費値*2 | 58.0km/L 2名乗車時 |
WMTCモード値(クラス)*3 | 54.6km/L(クラス1)*4 1名乗車時 | |
原動機種類 | 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ | |
気筒数配列 | 単気筒 | |
総排気量 | 124 cm3 | |
内径×行程 | 52.4mm×57.9mm | |
圧縮比 | 11.0:1 | |
最高出力 | 6.0kW(8.2PS)/6,500 r/min | |
最大トルク | 9.7N・m(0.99kgf・m)/5,000r/min | |
始動方式 | セルフ式 | |
潤滑方式 | 強制圧送ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 0.8L | |
燃料タンク容量 | 5.5L(無鉛レギュラーガソリン指定) | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
点火方式 | TCI(トランジスタ式) | |
バッテリー容量/型式 | 12V,4AH (10H)/YTX5L | |
1次減速比/2次減速比 | 1.000/7.500 (50/16×36/15) | |
クラッチ形式 | 乾式,遠心,シュー | |
変速装置/変速方法 | Vベルト式無断変速/オートマチック | |
変速比 | 2.219-0.749:無段変速 | |
フレーム形式 | アンダーボーン | |
キャスター/トレール | 26°30’/80mm | |
タイヤサイズ(前/後) | 100/90-10 56J/100/90-10 56J(チューブレス) | |
制動装置形式(前/後) | 油圧式シングルディスクブレーキ/機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ | |
懸架方式(前/後) | テレスコピック/ユニットスイング | |
ヘッドライトバルブ種類/ヘッドランプ | ハロゲンバルブ/12V,35/35W×1 |
※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
※3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※4:2018年1月19日 WMTCモード値の修正を行いました。