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2016年12月期通期連結業績予想の修正、期末配当予想の修正 および剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ

2016年8月4日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、2016年8月4日開催の取締役会において、2016年12月期通期連結業績予想の修正と当該修正に基づく年間配当金額予想の修正を決議しました。これに伴い剰余金の配当(中間配当)を以下のとおり決議しましたのでお知らせいたします。

1.業績予想の修正

(1)通期連結業績予想数値の修正(2016年1月1日~2016年12月31日)


売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

1株当たり当期純利益

前回発表予想
(A)

百万円
1,700,000

百万円
120,000

百万円
125,000

百万円
80,000

円 銭
229.08

今回修正予想
(B)

1,500,000

105,000

95,000

60,000

171.81

増減額
(B-A)

△200,000

△15,000

△30,000

△20,000

増減率(%)

△11.8

△12.5

△24.0

△25.0

(ご参考)
前連結会計
年度実績
(2015年12月期)

※1,631,158

※130,329

125,231

60,023

171.89

第1四半期連結会計期間の表示方法の変更に伴い、販売金融関係の収益及び費用の組替を行っています

(2)業績予想の修正の理由

 2016年12月期の通期連結業績予想につきましては、新興国二輪車事業においては、ベトナム、フィリピン、台湾などの好調継続や、商品ミックス改善、コストダウンなどを通じて増益を見込んでいるものの、先進国事業では円高影響により減収・減益となることから、売上高・各利益を上記のとおり修正いたします。

2.期末配当予想の修正および剰余金の配当(中間配当)

(1)期末配当予想の修正の内容


1株当たり配当金
第2四半期末 期末 合計
前回予想 35円00銭 35円00銭 70円00銭
今回修正予想 - 30円00銭 60円00銭
当期実績 30円00銭 - -
前期実績
(2015年12月期)
22円00銭 22円00銭 44円00銭

(2)剰余金の配当(中間配当)の内容


決定額

直近の配当予想
(2016年2月9日公表)

前期実績
(2015年12月期)

基準日

2016年6月30日

同左

2015年6月30日

1株当たり配当金

30円00銭

35円00銭

22円00銭

配当金総額

10,478百万円

-

7,683百万円

効力発生日

2016年9月9日

-

2015年9月10日

配当原資

利益剰余金

-

利益剰余金

(3)理由

 当社は、株主の皆様の利益向上を重要な経営課題と位置付け、企業価値の向上に努めています。
 配当につきましては、「既存事業の稼ぐ力を高め、安定的財務基盤を維持・強化し、新しい成長投資・株主還元を増やす」ことを主眼に、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目安として配当に充てる方針としています。
 当期の配当につきましては、円高影響があるものの、商品競争力の強化、プラットフォームコストダウンなど着実に稼ぐ力を高めていることから、上記配当方針を踏まえ1株当たりの年間配当金額予想は、配当性向34.9%の年間60円(当初予想比10円の減配、前期比16円の増配)とさせて頂き、中間配当は30円(同5円の減配、同8円の増配)と決議しました。



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