本文へ進みます

関係会社出資金評価損等の計上に関するお知らせ

2016年2月9日発表

 ヤマハ発動機株式会社の2015年12月期通期の個別決算において、2015年12月期末の純資産額が帳簿価額と比較して、著しく低下していると認められた関係会社出資金等について、営業外費用に「関係会社出資金評価損」14,572百万円および「関係会社株式評価損」711百万円を計上しましたので、お知らせいたします。
 (2015年12月期第3四半期累計期間の個別決算における関係会社株式評価損と合わせ、通期の関係会社株式評価損は1,175百万円です。)

 なお、本件の関係会社出資金評価損等は、ブラジルの当社販売子会社Yamaha Motor do Brasil Ltda.等、連結子会社の出資金および株式に関するものであり、連結上は消去されるため、連結業績に与える影響はありません。



 (ご参考)
 当社では、有価証券の減損処理にあたっては、期末における実質価額が帳簿価額に比べ50%以上下落した場合には原則として減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っています。


ページ
先頭へ