「Rev Translator」がコミュニケーション部門で初受賞 世界的デザイン賞「iFデザインアワード」を3年連続受賞
2016年2月5日発表
ヤマハ発動機株式会社のスーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」と、エンジン音を翻訳するスマートフォンアプリ「Rev Translator(レヴ トランスレーター)」が、このたび、世界的に最も権威のあるデザイン賞のひとつである「iFデザインアワード」のプロダクト部門、コミュニケーション部門でそれぞれ「iFデザインアワード 2016」を受賞しました。
プロダクト部門での受賞は3年連続、コミュニケーション部門での受賞は今回が初めてとなります。
「YZF-R1」は、MotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を体感できるサーキット最速のポテンシャルを備えるモデルとして開発した、スーパースポーツの新型フラッグシップモデルです。
デザインは、MotoGPマシン「YZR-M1」のイメージを投影するとともに“Speed Racer”をコンセプトにイノベーションを図り、新たなR-DNAを構築しました。
「Rev Translator」は世界初の“エンジン音”を翻訳するスマートフォン向けアプリです。
翻訳キャラクターは性格別に6 種類あり、セリフは1 億通り以上の組み合わせがあります。また、エンジン音によって喜怒哀楽が表示され、時間や天気でもセリフが異なります。
「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)」が1953年から主催しているデザイン賞で、毎年、全世界の工業製品等を対象に優れたデザインが選定されています。
[ヤマハ発動機 デザインアワードサイト]
http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/design/awards/