本文へ進みます

第44回東京モーターショー2015 ヤマハ発動機の主な出展モデルについて

2015年10月16日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、10月29日(木)~11月8日(日)の期間(10月29日はプレビューデー)、東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、[YAMAHA MOTOR PRODUCT ORCHESTRA] をテーマとする展示ブースを出展します。
 ヤマハブース(東3ホール)では、世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア1モデルを含む電動アシスト自転車、スクーター、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、ROV、四輪車の合計20モデルを展示し、さらにモーターサイクル技術とロボティクス技術を融合したヒト型自律ライディングロボットの技術展示など、小型モビリティを基幹事業とするヤマハならではの「広がるモビリティの世界」を提案します。



【主な出展モデルの概要】

製品写真
新たな次元の感動創造に挑むリーニング・マルチ・ホイール(LMW)
製品写真
二輪車発想でヤマハらしさを表現した四輪車のデザイン提案モデル

《ワールドプレミア》

※東京モーターショーで世界初披露となる出展物



Resonator125 レゾネーター125 (参考出展車/試作車)

zoom 「Cygnus Ray ZR」
Resonator125
これからモーターサイクルと出会う若者に、「バイクと共にあるライフスタイル」を提案するオーセンティックスポーツのコンセプトモデル。軽量・スリム・コンパクトな車体に、メーター周りに新規性のあるデバイスを配して、近未来の時代感とノスタルジックを融合。さらにギターに用いる木目素材をあしらったタンクやシートカウル、管楽器に用いるエングレービング技法で装飾したマフラーやタンクキャップ等を採用し、ヤマハブランドならではの感性と質感で、若者のインスピレーションを刺激します。


■原動機種類=空冷・4ストローク
■気筒数配列=単気筒
■総排気量=125cm3
■燃料供給=フューエルインジェクション



PES2 ピーイーエス ツー (参考出展車/試作車)
PED2 ピーイーディー ツー (参考出展車/試作車)

zoom 「Cygnus Ray ZR」
PES2
zoom 「Cygnus Ray ZR」
PED2
電動ならではの特性に加え、既存のモーターサイクルファンにも違和感のない操作感と、Passionを感じる新感覚の走りを実現するEV二輪のコンセプトモデルです。Streetスポーツの「PES2」と、Dirtスポーツの「PED2」は、フレームを兼ねるモノコック構造の新パワーユニット(ヤマハ・スマートパワー・モジュール)を共有しています。
「PES2」は、前輪にインホイールモーターを装着した2WDを採用し、未体験の走りの境地を開拓するオンロードスポーツ。一方の「PED2」は、EVのクリーン&サイレント性を生かして自然の中をトコトコ楽しむマウンテントレールギアです。ともに原付二種クラス相当です。


[PES2] ■全長×全幅×全高=1,920mm×680mm×1,060mm
■原動機種類=DCブラシレスモーター
■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー(着脱式)
■車両重量=130㎏以下

[PED2] ■全長×全幅×全高=2,045mm×775mm×1,205mm
■原動機種類=DCブラシレスモーター
■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー(着脱式)
■車両重量=100㎏以下




YPJ-MTB CONCEPT ワイピージェイ エムティービー コンセプト (参考出展車/試作車)

zoom 「Cygnus Ray ZR」
YPJ-MTB CONCEPT
モーターアシストと高性能自転車のハイブリッドによる、フィールドを選ばない大人が楽しむ電動アシストマウンテンバイク。電動ユニットの存在感を際立たせる発進・加速・登坂性能と、電動ユニットの存在を感じさせないデザイン性を両立。フィールドで安心して楽しめるよう、400Whの大容量バッテリーや多機能メーターを装備しています。「“楽(ラク)”する道具から、“楽しく”スポーツする趣味材」へ。電動アシスト自転車の機能を再定義し、新たな価値とシーンを提案する「YPJ」のMTBタイプのコンセプトモデルです。


■原動機種類=ブラシレスモーター
■定格出力=250W
■バッテリー容量=400Wh
■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー



ページ
先頭へ