大容量フロントバスケット採用で、さらに便利になった幼児2人同乗可能モデル 電動アシスト自転車「PAS Babby」を発売
2015年1月19日発表
ヤマハ発動機株式会社は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「PAS Babby（パス バビー）」2015年モデルを2015年2月27日より発売します。
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《 「PAS Babby」2015年モデルの主な特長 》
- 1)
- 大容量のフロントバスケット（約25ℓ）を採用。
- 2)
- 鍵穴の位置を確認しやすく、横スライドで施錠できる新サークル錠を採用。
- 3)
- カラーバリエーションの追加により、家族で使いやすいユニセックスなカラーがさらに充実。
ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現する当社独自の機構「S.P.E.C.3」やトリプルセンサーシステム、3ファンクションメーター（速度・残りアシスト走行可能距離・バッテリー残量表示）、暗くなると自動点灯するオートライト、短時間で充電が可能な充電器、3種類のリチウムイオンバッテリー（5.0Ah、8.7Ah、12.8Ah）の互換性※1など、従来から好評の特長はそのまま継承しています。
- ※1
- 各モデルごとに、標準搭載しているバッテリー容量が異なります。購入時に、搭載バッテリーの変更はできません。また、標準搭載のバッテリーと異なる容量のバッテリーを搭載する場合、各モデルに設定されたアシスト力や走行距離に差が生じる場合があります。
| 名称 | 発売日 | メーカー希望小売価格 | 販売計画 |
|---|---|---|---|
| PAS Babby カラー6色（新色3、継続3） |
2015年2月27日 | 123，120円 （本体114,000円+消費税9,120円） |
18,000台 （年間/国内） |
メーカー希望小売価格には本体価格「バッテリーと専用充電器を含む車両価格」及び消費税（8%）が含まれています。
製品の概要
「PAS Babby」は、幼児2人同乗基準に適合したファミリータイプの電動アシスト自転車で、デザイン性を追求しながら、お子さまを乗せる際の安心感や快適性、使いやすさを重視した小径モデルです。性別を問わず使いやすい“ゴツくてカワイイ”外観（ファットタイヤや太いフレームなど）が特長で、子育て終了後もチャイルドシートを外せば、おしゃれな小径ファッション車として乗ることができます。
「PAS Babby」2015年モデルの主な特長
大容量のフロントバスケットを採用
お買い物に便利な大型バスケット（約25ℓ）を新採用。“ゴツくてカワイイ“外観はそのままに、実用性を高めました。
鍵穴の位置を確認しやすく、横スライドで施錠できる新サークル錠を採用
リヤチャイルドシートを装着しても施錠しやすい位置（後輪後部）に設置したサークル錠を、横スライドで施錠できるタイプに変更しました。また、鍵穴を確認しやすい位置に変更し、実用性を高めました。
カラーバリエーションが充実
「PAS Babby」は、男性にも女性にもスタイリッシュに使用できるカラーをラインナップしています。2015年モデルは、ベーシックなモノトーンカラーや、明るく元気なイメージの鮮やかなカラーを取り入れ、充実のカラーラインナップとなっています。
主要諸元
| 全長 | 1,775mm | |
|---|---|---|
| 全幅 | 580mm | |
| サドル高 | 735～880mm | |
| タイヤサイズ | 前後：20×2.125 HE | |
| 適応身長の目安カッコ内は幼児2人同乗時 | 143cm以上（147cm以上） | |
| 車両重量 | 29.8kg | |
| 補助速度範囲 | 比例補助 | 0km/h以上10km/h未満 |
| 逓減補助 | 10km/h以上24km/h未満 | |
| 一充電あたり の走行距離 ※1 （標準パターン） |
強モード | 31km |
| 標準モード | 37km | |
| オートエコモードプラス | 42km | |
| アシストレベル | ★★★★ | |
| 電動機形式（定格出力） | ブラシレスDCモーター（240W） | |
| 変速方式 | リヤハブ内装3段 | |
| バッテリー | リチウムイオン電池 | |
| 電圧/容量※2/充電時間 | 25.2V / 8.7Ah / 約2.5時間 | |
| 照明装置 | 砲弾型ホワイトLEDバッテリーランプ（1W） | |
| 盗難抑止装置 | ディンプルキー | |
| カラー | 新色 | ピンクラズベリー、キウイグリーン、アメリカンブルー |
| 継続 | マットブラック、スノーホワイト、トロピカルオレンジ | |
- ※ 1
- 一充電あたりの走行距離は、2010年3月改正の自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」をバッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15～25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路（1km）、勾配4度の上り坂（1km）、平坦路（1km）、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「2」10km/h、下り坂「3」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
- ※ 2
- 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来より使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量8.7Ahのバッテリーは定格容量8.4Ahとなる。
