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電動アシスト車いす「JWスウィング」 2014年度グッドデザイン金賞を受賞

2014年11月4日発表

 ヤマハ発動機株式会社の電動アシスト車いす「JWスウィング」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2014年度グッドデザイン賞において、「グッドデザイン金賞」を受賞いたしました。グッドデザイン金賞は、2014年度に選ばれた全てのグッドデザイン賞受賞対象の中で、くらしや産業や社会をさらに推し進め、未来を示唆するデザインとして特に高い評価を得たものに贈られます。
 なお、当社製品の「金賞」受賞は、昨年の新興国向け小型浄水装置「ヤマハクリーンウォータ-システム」に続き2年連続、6製品目となります。

 「JWスウィング」は、車いすのハンドリム操作の負荷に応じて電動の補助力が働く”電動アシスト車いす”で、障がい者や高齢者を中心に車いすを必要とする方の行動範囲の拡大や自立した生活の支援などを目的に開発しました。漕ぎやすさを追求し、軽量で耐久性に優れた車いすは、バッテリーを別体式にし、電動に見えないスマートなデザインが特徴です。



「JWスウィング」

受賞コメント

「JWスウィング」開発担当: IM事業部JW技術グループ 野村 真志(のむら まさし)
今回の受賞は、電動アシスト車いすに関わる全ての人にとって大変名誉であり、嬉しい限りです。自分の力で「行ける」ことを形にしたことで、心が豊かになるデザイン。今後も、このような世界の人々の生活と心を豊かにするデザインを提供し続けたいと思います。

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