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剰余金の配当及び繰延税金資産の計上に関するお知らせ

2014年2月12日発表

 当社は、2014年2月12日開催の取締役会において、下記のとおり、2013年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて、2014年3月25日開催予定の第79期定時株主総会に付議することを決議しましたので、お知らせいたします。また、本日公表の2013年12月期連結決算において、回収可能性の見直しにより繰延税金資産を追加計上しましたので、併せてお知らせいたします。

1.剰余金の配当

(1)内容

決定額 直近の配当予想
(2013年8月6日公表)
前期実績
(2012年12月期)
基準日 2013年12月31日 同左 2012年12月31日
1株当たり配当金 16円00銭 10円00銭 5円00銭
配当金総額 5,586百万円 1,745百万円
効力発生日 2014年3月26日 2013年3月27日
配当原資 利益剰余金 利益剰余金

(2)理由

 当社は、株主の皆様の利益向上を経営の重要課題と位置付け、グローバルな視点から世界各地で事業を展開し、企業価値の向上に努めております。配当につきましては、連結当期純利益の20%を配当性向の下限としながら、積極的な成長投資と株主還元・借入金返済のバランス、業績動向や内部留保など、経営環境を総合的に考慮して実施して参ります。
 本日公表した2013年12月期の連結当期純利益を踏まえて、配当性向(連結)20%を基準に、期末配当を1株当たり16円とし、中間配当10円と合わせて、年間では1株当たり26円となり、前期(年間)より16円の増配となります。


(参考)年間配当の内訳

  1株当たり配当金(円)
基準日 第2四半期末 期末 年間
当期実績及び予定 10円00銭 16円00銭 26円00銭
前期実績(2012年12月期) 5円00銭 5円00銭 10円00銭

2.繰延税金資産の計上

 海外子会社における繰延税金資産の回収可能性の見直しにより、2013年12月期連結決算において繰延税金資産を追加計上いたしました。これに伴い、法人税等調整額が9,858百万円減少し、連結当期純利益が同額増加しました。

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