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第43回東京モーターショー2013 ヤマハ発動機の主な出展モデルについて

2013年11月8日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、11月22日(金)~12月1日(日)の期間(一般公開は11月23日から)、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、「Revs your Heart」※1をテーマとする展示ブースを出展します。ヤマハブース(西1ホール)では、コンセプトモデルを含むモーターサイクル、スクーター、電動アシスト自転車、四輪バギーなど合わせて19モデルを展示し、小型モビリティを基幹事業とするヤマハならではの「広がるモビリティの世界」を提案します。



【主な出展モデルの概要】

《ワールドプレミア》

※東京モーターショーで世界初披露となる出展物



BOLT Café ボルト カフェ (参考出展車/試作車)

zoom 「Cygnus Ray ZR」
BOLT Café
スリム&コンパクトな車体に950ccの空冷V型2気筒エンジンを搭載した「BOLT」をベースに、オーナー自身の手によって組み上げられるカスタマイズの提案モデルです。さまざまなカスタムスタイルに対応するシンプルかつ自由度の高い「BOLT」が、心豊かなガレージライフの可能性を広げます。


■全長×全幅×全高=2,210mm×780mm×1,190mm ■原動機種類=空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ ■気筒数配列=V型2気筒 ■総排気量=942cm3 ■燃料供給=フューエルインジェクション ■変速機形式=常時噛合式5段



PES1 ピーイーエスワン (参考出展車/試作車)
PED1 ピーイーディーワン (参考出展車/試作車)

zoom 「Cygnus Ray ZR」
PES1
zoom 「Cygnus Ray ZR」
PED1
PED1 ピーイーディーワン (参考出展車/試作車)
電動ならではの特性に加え、既存のモーターサイクルファンにも違和感のない操作感と、Passionを感じる新感覚の走りを実現するEV二輪のコンセプトモデルです。Streetスポーツの「PES1」と、Dirtスポーツの「PED1」は、フレームを兼ねるモノコック構造のパワーユニット(ヤマハ・スマートパワー・モジュール)を共有し、EV特有の環境性能に加え、AT/MTモードの切り替えや簡単に交換可能な着脱式バッテリー、スマートフォンを活用した各種情報サービス機能などを備えています。


[PES1] ■全長×全幅×全高=1,918mm×640mm×1,000mm ■原動機種類=DCブラシレスモーター ■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー ■変速機形式=マニュアル/オートマチック切替 ■車両重量=100kg以下
[PED1] ■全長×全幅×全高=1,900mm×758mm×1,205mm ■原動機種類=DCブラシレスモーター ■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー ■変速機形式=マニュアル/オートマチック切替 ■車両重量=85kg以下


EVINO イービーノ (参考出展車/試作車)

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EVINO
近距離移動の手頃なコミューターとして、必要な機能は備えつつ、購入しやすい価格帯での提供を目指したEVスクーターの提案モデルです。レトロポップなスタイルで人気の「Vino」をベースに、環境性能に加え、繊細なモーターの制御によるスムーズな加速や前後荷重の最適化を図り、低速でもすぐれた操縦性能を確保しています。また、充電環境にも配慮した着脱式バッテリーや回生充電システムを装備しています。


■全長×全幅×全高=1,675mm×645mm×1,005mm ■原動機種類=DCブラシレスモーター ■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー



EKIDS イーキッズ (参考出展車/試作車)

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EKIDS
「EVINO」のEVパワーユニットをモジュール化して搭載した、キッズ用入門バイクの提案モデルです。モーターの制御により、二輪車に初めて接するお子さまにも扱いやすいやさしいフィーリングが特徴です。また、ガソリンやオイルの汚れを心配することなく、クルマでの運搬や屋内での走行が可能です。


■全長×全幅×全高=1,245mm×575mm×715mm ■原動機種類=DCブラシレスモーター ■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー



YPJ-01 イプシロン プロジェクト ゼロワン (参考出展車/試作車)

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YPJ-01
誕生から20周年を迎えた電動アシスト自転車「PAS」。次なる20年を見据え、スタイリッシュ、エコロジー、ヘルシー、エンジョイをキーワードにハードとソフトの両面から創造したコンセプトモデルです。最小・最軽量クラスのドライブユニット&バッテリーにスポーティで美しい車体を組み合わせ、ハイブリッドが織り成すワクワクする走りを提供します。さらにスマートフォンと車体情報を連動させたサービス機能を備え、走る楽しさも演出します。


■全長×全幅×全高=1,700mm×430mm×1,050mm ■原動機種類=センターモーター250W(クランク合力方式)■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー ■変速機=外装式22段(前2段 後11段)



《ジャパンプレミア》

※東京モーターショーで日本初披露となる出展物

TRICITY Concept トリシティ コンセプト (参考出展車/試作車)

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TRICITY Concept
新たなコミューター市場の創造を目指して開発中の3輪コミューターのコンセプトモデルです。125ccエンジンを搭載し、軽快かつスポーティな走り、扱いやすさと安定感、そして新しい楽しさと美しい外観を実現しました。長期ビジョンに掲げた「パーソナルモビリティのフロンティア」を具現化するモデルの一つとして、LMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーによるフロント2輪を採用しています。


■全長×全幅×全高=1,905mm×735mm×1,215mm ■原動機種類=水冷・4ストローク ■気筒数配列=単気筒 ■総排気量=124 cm3 ■燃料供給=フューエルインジェクション ■変速機形式=Vベルトオートマチック



MT-07 エムティーゼロセブン (参考出展車/輸出仕様車)

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MT-07
ヤマハモーターサイクル伝統の軽量・スリム・コンパクトな車体に、クロスプレーンコンセプト※2に基づく新開発の直列2気筒エンジンを搭載したブランニューモデルです。日常ユースでの楽しいコミューティングと、週末のファンエキサイトメントを兼ね備え、経験を問わず走りの楽しさや歓びを直感的に体感できるスポーツバイクを実現しました。車体のアッパー部とアンダー部を相対的かつ連携して表現するダブル・デッキ・ストラクチャーデザインを採用し、当社のデザインフィロソフィー“Refined Dynamism”を具現化しています。


■全長×全幅×全高=2,085mm×745mm×1,090mm ■原動機種類=水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ ■気筒数配列=直列2気筒 ■総排気量=689cm3 ■燃料供給=フューエルインジェクション ■変速機形式=常時噛合式6段



●ヤマハブースでは上記モデルの他に、モトクロス競技用「YZ250F」 (市販車)、MotoGPマシン「YZR-M1」(参考出展車/記念車)、四輪バギー「VIKING」(特別出展物/輸出仕様車)、研究開発中の四輪車等を出展します。


※1 Revs your Heart: 本年から運用を開始したヤマハ発動機のブランドスローガンです。エンジンの回転数が上がるように人々の心を昂ぶらせたい、そして感動をお届けしたいという思いを込めた言葉です。
※2 クロスプレーンコンセプト: スロットル操作に対してリニアなトルクを創出するエンジン設計思想。



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