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第5回 YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL Vietnam 2013 激戦を制したタイが3連覇を達成、2位はインドネシア

2013年10月7日発表

 ヤマハ発動機株式会社とベトナムの現地法人ヤマハ・モーター・ベトナム(Yamaha Motor Vietnam Co., Ltd.)は、ベトナムサッカー連盟(Vietnam Football Federation)の協力の下、2013年10月4日から6日に、「第5回 YAMAHA ASEAN CUP U-13 FOOTBALL Vietnam 2013」を開催しました。3日間に渡る大会では、各国が激闘を繰り広げ、ASSUMPTION THONBURI FC(タイ)が大会3連覇を達成しました。

 今大会には、インドネシア(2チーム)、タイ、マレーシア、ホスト国のベトナム(2チーム)、全6チームが出場。2日間に渡る予選リーグ、そして各リーグの上位2チームによる決勝トーナメントを勝ち上がった「GARUDA RED(インドネシア)」と「ASSUMPTION THONBURI FC(タイ)」がチャンピオンを目指し対戦しました。
 決勝は、延長戦までもつれ込む激戦となりましたが、これを制したタイが3年連続3度目の優勝、2位がインドネシア、ホスト国の意地を見せた「VIETTEL HA NOI(ベトナム)」が3位を獲得しました。

延長戦を制し3連覇を果たした「ASSUMPTION THONBURI FC(タイ)」



ホスト国代表・ヤマハ・モーター・ベトナム社長 小野勝談

 「全身で喜びを表現する勝者、グランドに倒れ込み涙を流す敗者。本大会に臨む選手や指導者の皆さまの強いモチベーションに触れ、喜びを感じるとともに、本大会がASEANにおける重要な大会へと着実に成長を遂げていることを実感しました。一方、大会を育てることも大切ですが、スポーツ振興というからには、一人でも多くの子どもたちが継続的にスポーツを親しむ機会と環境を作ることも大切だと感じました。選手やチーム関係者の皆さま、ベトナムサッカー連盟の皆さまのおかげで大会を無事終えることができたことに感謝するとともに、選手の皆さまには今日のことを忘れず、今後の成長の糧とし、いつの日か、世界の舞台で活躍する姿を見せてくれることを期待しています」


ヤマハ発動機株式会社MC事業本部 第1事業部 マーケティング部 部長 尾崎幸宏談

 「今回優勝したタイチームはもちろん、すべての選手が優勝に向けて懸命に戦う姿を見せてくれました。しかし、選手の皆さんには通過点としてこの経験を生かしながら、次なる目標に向かって欲しいと思います。それは私たち自身にも言えることで、感動創造企業として本大会を開催するだけでなく、12月にインドネシアで行うYAMAHA ASEAN CUP RACE、各国現地法人で行う活動、そして本業であるモノ創りを通し、世代を超えた感動と、当社の価値を感じてもらえる存在になるべくASEANにおけるヤマハ現地法人が力を合わせ歩んでいきたいと思います」


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