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シンプルな和船からFRPボートの基礎をひもとく 企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」 ヤマハ・コミュニケーションプラザで開催

2013年4月22日発表

 ヤマハ発動機株式会社では、2013年4月26日(金)~8月30日(金)まで、コミュニケーションプラザにおいて企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」を開催します。

 当社は、1960年に最初のFRP(繊維強化プラスチック)製ボート「カタマラン21」「ランナバウト13」を発売。さらに漁船や和船、大型プレジャーボートなどを次々と手がけ、ボート事業をモーターサイクルと並ぶ基幹事業に発展させました。同時に、その躍進を支えた「FRP加工技術」も各種マリン製品のほか、プールやスノーモビル、ゴルフカーなどにも採用されて熟成・進化し、「小型エンジン技術」「制御技術」と並ぶヤマハのコア技術のひとつに位置づけられています。

 今回の企画展では、当社のFRP製品のなかでももっともシンプルな構造・形状を持ち、また日本の沿岸のみならず世界でも幅広く普及しているFRP和船を取り上げ、その製造工程や使われ方、ヤマハボートの成り立ち、FRPの基礎知識などをご紹介します。


企画展「ヤマハボートとFRP技術~世界の水辺ではたらく和船~」概要

開催期間

2013年4月26日(金)~8月30日(金)

開館日時

月曜日~金曜日(本社稼働日)    9:00~17:00
毎月第2・第4土曜日(週末開館日) 10:00~17:00
※上記は予定です。変更となる場合がありますので、事前に下記ウェブサイト等でご確認ください。
※ご入場、ご観覧は無料です。

展示内容

・乗り込み可能なヤマハ和船「W-23PH」の実物を展示
・FRP和船ができるまでの工程を、1/5スケールの精密模型とコマ割り写真で再現
・日本の水辺で活躍する和船の様子をパネル展示
・アフリカや中東、中南米など世界の水辺で活躍する和船の様子をパネル展示
・ヤマハボート、和船の成り立ちやFRPについての基礎知識をパネル展示
※展示の内容は、予告なく変更する場合があります。下記ウェブサイト等でご確認ください。

会場

ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ
静岡県磐田市新貝2500 ヤマハ発動機本社内
・JR磐田駅からタクシーで約10分 ・東名高速「磐田IC」から約5km、「袋井IC」から約6.5km

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