ボート免許のオンライン学科講習システム 「スマ免」を開始

2013年3月7日発表

　ヤマハ発動機株式会社が運営するヤマハボート免許教室では、新たな免許教室受講システムとして、インターネットを利用して学科講習を受講することができる「スマ免」を開発し、2013年4月1日より運用を開始します。
　「スマ免」は、パソコンをはじめ、タブレット端末やスマートホンなどのインターネット端末を利用してボート免許取得に必要な学科の講習を受講できる新システム（スマートホンでは一部機能制限）です。申し込み直後から学習を開始することができ、これまで8時間を要した学科講習の内容を、お客様の都合に合わせて「好きな時間」、「好きな場所」で学習することができます。
　 今回は、関東・中部・関西の各エリアを対象に、2級小型船舶免許の教室に限定して運用を開始します。2014年以降は、級種や受講可能エリアを順次拡大し、幅広いお客様の受講が可能となることを目指します。
　なお、「スマ免」の展開には1965年にイギリスで制作されたテレビ番組、「サンダーバード」のキャラクターを起用し、便利で新しいシステムの認知拡大に努めるとともに、国内のボート免許取得者の拡大を目指します。

「スマ免」の概要

免許取得までの流れ

従来の「受験コース」

「スマ免」

スマ免のコンテンツ

・ 講習
動画や音声とともに国家試験に必要な項目をわかりやすく解説します。
・ 500問の解説付き過去出題問題
実際の二級小型船舶操縦士試験（問1～問50まで）の各問題を繰り返し学習できます。
・ 暗記対策アプリ
特に暗記が必要な問題だけを集めた問題集。要領よく、視覚で覚えることができます。
・ 学科試験シミュレーション
実際の国家試験の時間内に50問の出題を解く模擬試験です。

免許取得費用