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「豊田市低炭素社会システム実証推進協議会」:国内外に普及する地方都市型低炭素社会システムを構築するための実証の推進を目的に2010年8 月5日に豊田市に設立 |
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「豊田市低炭素社会システム構築実証プロジェクト」:経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」(2010~14年度の5ケ年)として行うもので、2010年4月に選定を受け、実証機器や情報システムの開発を推進。豊田市における街づくりの一環として、地方都市型の低炭素社会システムを構築するとともに、将来、日本国内はもとより海外の都市へ横展開することを視野に、国や地域、先進国と新興国といった、それぞれ異なる社会環境に応じたシステムを構築する |
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「つながるバイク」:トヨタスマートセンターとヤマハ車両をネットワークで繋ぎ、車両情報とトヨタスマートセンターの持つ情報とを有機的に結び、新たな価値を生みだす商品・サービスの総称両社の協業により
(1)両社のクルマとバイク(電動二輪車/電動アシスト自転車などヤマハ製車両)が、充電インフラを共有し、トヨタのエネルギー管理システムである「トヨタスマートセンター」とつなぐことで、総合的なモビリティ情報インフラの早期構築と、シェアリング等の新交通システムの確立を目的とする
(2)ITサービス分野における両社協業による開発コストの低減も視野に、近く実証実験を始め、「つながる」機能を搭載した車輌およびサービスの商品化を目指す |
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「低炭素マルチモーダル社会」:低炭素かつ円滑な移動の促進を図るため、自家用車、二輪車、自転車、公共交通機関など複数の交通手段と連携し、移動に最適な組み合わせを選択できる交通社会 |
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「ラストワンマイル領域」:「公共交通機関の駅やハブから自宅までの最終交通手段 |
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「Ha:mo Navi(ハーモ・ナビ)」:生活者・交通事業者・コミュニティをつなぐシステムで、従来、個別に運営されている交通サービス間を連携させ、交通状況に応じた運営、交通手段の利用を促進し、低炭素かつシームレスな交通の実現をサポートするサービス |
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「Ha:mo Ride(ハーモ・ライド)」:公共交通でカバーできないラストワンマイルを、公共交通と連携した超小型EV、電動アシスト自転車シェアリングにより補完し、モーダルシフト等の社会便益と生活者の移動便益の両立を実現するサービス
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