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2012年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2012年8月7日発表

 本年2月15日に公表しました2012年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異について、下記のとおりお知らせいたします。また通期連結業績予想の修正についても併せてお知らせいたします。

1.第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異(2012年1月1日~2012年6月30日)

 

売上高

営業利益

経常利益

四半期純利益

1株当たり
四半期純利益

前回発表予想(A)

百万円
700,000

百万円
25,000

百万円
26,000

百万円
11,000

円 銭
31.51

実績値(B)

632,188

20,802

24,089

14,527

41.62

増減額(B-A)

△67,812

△4,198

△1,911

3,527

増減率(%)

△9.7

△16.8

△7.4

32.1

(ご参考)前第2四半期連結累計期間実績(2011年12月期)

663,132

41,543

48,784

28,960

82.96

2.通期連結業績予想の修正(2012年1月1日~2012年12月31日)

 

売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

1株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

百万円
1,400,000

百万円
45,000

百万円
47,000

百万円
17,000

円 銭
48.70

今回修正予想(B)

1,200,000

28,000

34,000

17,000

48.70

増減額(B-A)

△200,000

△17,000

△13,000

-

増減率(%)

△14.3

△37.8

△27.7

-

(ご参考)前連結会計年度 実績(2011年12月期)

1,276,159

53,405

63,495

26,960

77.23

3.第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関する理由

(1)

第2四半期連結累計期間

 当第2四半期連結累計期間の売上高は、米国の二輪車事業やマリン事業で増加しましたが、アジアや中南米の二輪車事業で減少したことなどにより、全体で当初予想に対して減少しました。売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益も減少しましたが、国ごとの税金費用負担の違いなどにより、四半期純利益は当初予想を上回りました。

(2)

通期連結業績予想

 円高の定着、欧州債務危機の長期化、新興国の成長ペースの減速など、当社を取り巻く経営環境は非常に厳しい状況が続いています。二輪車事業では新興国における販売金融引き締めやインドネシアでの新商品の市場への浸透遅れによって販売が減少しました。引き続き新商品の投入など販売強化に努めるとともに、在庫調整により早期の流通在庫適正化を目指します。加えて、原材料価格の下落や経費削減、マリン事業及び特機事業の収益改善を見込むものの、新興国の二輪車販売減少の影響が大きく、通期の売上高、営業利益、経常利益は当初予想を下回る見通しです。
 なお、下期の為替レートは、米ドル77円(当初計画どおり、前年同期比1円の円高)、ユーロ100円(当初計画どおり、同7円の円高)、通期の為替レートは、米ドル78円(当初計画比1円の円安、前期比2円の円高)、ユーロ102円(同2円の円安、同9円の円高)の前提です。


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