メインスイッチ
■バッテリー残量をデジタル表示するメインスイッチ
バッテリー残量を数字で表示する"デジタルメーター付きメインスイッチ"を新たに採用しました。バッテリー残量20%までは10%単位で、残り20%を切ると1%単位で細かく残量表示するので安心して使用できます。
また、切り替え操作により走行速度表示も可能です(「PASコンパクト」除く)。
■高耐久で経済的な"長生きバッテリー"。SからMバッテリーへ容量アップ
バッテリー交換の目安であるサイクル寿命が700~900サイクルと高耐久で11年から好評の小型軽量三元系リチウムイオンバッテリーを採用。バッテリー寿命が長く経済的です。
なお、2012年モデルでは4.3AhのSバッテリーから約1.5倍の容量を持つ6.6AhのMバッテリーへと容量をアップし、走行距離を伸ばしました。
■2012年PASシリーズ同様のドライブユニット採用
耐久性・静粛性に優れたドライブユニットを採用し、商品性を向上しました。
■カラーコーディネートでよりおしゃれに
PASご購入者アンケートによると購入時に重視する項目の上位にカラーリングが位置づけられています。2012年の「PAS CITY-X」と「PAS CITY-C」では、ユーザーの意見を参考にカラーバリエーションを見直しました。さらに細部にまでカラーコーディネートを施し、車両全体でファッション性を高め "PASを色で選ぶ楽しさ"を広げています。
■安心の製品保証期間
2011年モデルより製品保証期間を延長。バッテリーは2年間、ドライブユニットとフレーム、フロントフォークは3年間にしています。
■アシスト力を遺憾なく発揮する独自の機構「S.P.E.C.3」
内装3段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する当社独自の「S.P.E.C.3(スペックスリー/Shift Position Electric Control × 内装3段変速)」を搭載。「S.P.E.C.3」は、スピードセンサーにより走行速度を検出し、モーター回転数との関係から選択しているギアを読み取ることにより、モーター回転数のみによる制御では成し得なかった広範囲に亘るアシストを実現しました。発進時から加速、巡航時はもちろん、坂道でもパワフルでなめらかな乗り心地を実現しています。
■3つの走行モード
パワーと距離を両立させる「標準」モードとパワフルな「強」モード、そしてかしこく節電し走行距離を伸ばす「オートエコモード プラス」の3モードを設定。好みや走行シーンに合わせて最適なアシストモードを選択できます。なお、走行モードの切り替えは手元のメインスイッチで簡単に行えます。
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