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新たな土地・建物の取得について

2011年5月12日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、本社(静岡県磐田市新貝)近隣に新たな土地・建物を取得しました。
 取得の目的は、IM※1およびSPV※2などの事業拡大に向けたものであり、本社近隣であることを最大限に活かして、事業間での調達・生産・技術・物流面の効率化や相乗効果を目指します。

 取得した土地・建物(静岡県磐田市明ヶ島)は、敷地面積4.6万㎡に、事務所と工場を備えており、本年3月に売買契約を締結し、10月に引き渡しが完了する予定です。

 このたび取得した物件は、今後の事業拡大に伴い表面実装機、産業用ロボットの生産スペースの確保が必要となるIM事業部※1(静岡県浜松市中区から移転)や、電動アシスト自転車「PAS」等でさらなる成長を目指し、開発スペースが必要となるSPV事業部※2などが10月から使用を開始するほか、他の事業部などでの活用を検討していきます。

  ※1

:

IM事業部は、「表面実装機(サーフェスマウンター)」や「産業用ロボット」「電動車イス」の製造・販売を行っている事業部です。

  ※2

:

SPV事業部は、電動アシスト自転車(PAS)や電動二輪車の企画・開発などを行っている事業部です。

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