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MotoGPマシンYZR-M1をイメージしたカラーリングを採用 「YZF-R1」2011年モデルについて

2011年3月4日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、高性能な水冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを搭載する1,000ccスーパースポーツ、「YZF-R1」のグラフィックを変更し2011年4月15日より発売する。

 2011年モデルの「ディープパープリッシュブルーメタリックC」車には、MotoGP用ファクトリーマシン「YZR-M1」のイメージ漂うカラー&グラフィックを採用した。マゼンタ系フレームとの調和が人気の「ブルーイッシュホワイトカクテル1」は継続設定とした。
 「YZF-R1」は、〈Ultimate Cornering Master 1000〉をコンセプトとした製品で、“クロスプレーン型クランクシャフト”を採用するなどMotoGPマシン「YZR-M1」の技術を随所に反映、リニアな駆動力特性と高いコーナリング性能が特色である。スーパースポーツの高性能と高品質感を期待するニーズに応え2009年6月より国内発売している。


※「YZR-M1」:史上初のMotoGP・3年連続3冠(2008~2010年/ライダー、チーム、コンストラクター)を獲得したレース用車両。



製品写真

「YZF-R1」


名称

「YZF-R1」

発売日

2011年4月15日

カラーリング

■ディープパープリッシュブルーメタリックC(新グラフィック/ブルー)
■ブルーイッシュホワイトカクテル1(継続/ホワイト)

販売計画

300台(年間、国内)



「YZF-R1」主要仕様諸元

 認定型式/原動機打刻型式  EBL-RN24J/N521E
 全長×全幅×全高  2,070mm×715mm×1,130mm
 シート高  835mm
 軸間距離  1,415mm
 最低地上高  135mm
 車両重量  212kg
 舗装平坦路燃費  19.0km/L(60km/h)
 原動機種類  水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
 気筒数配列  直列4気筒
 総排気量  997cm3
 内径×行程  78.0mm×52.2mm
 圧縮比  12.7:1
 最高出力  107kW(145PS)/11,000r/min
 最大トルク  99N・m(10.0kgf・m)/10,000r/min
 始動方式  セルフ式
 潤滑方式  強制圧送ウェットサンプ
 エンジンオイル容量  3.7L
 燃料タンク容量  18L(「無鉛プレミアムガソリン」指定)
 燃料供給  フューエルインジェクション
 点火方式  TCI(トランジスタ式)
 バッテリー容量/型式  12V,8.6AH(10H)/YTZ10S
 1次減速比/2次減速比  1.511(65/43)/2.765(47/17)
 クラッチ形式  湿式多板
 変速装置/変速方法  常時噛合式6段/リターン式
 変速比  1速2.533 2速2.062 3速1.761
 4速1.521 5速1.363 6速1.269
 フレーム形式  ダイヤモンド
 キャスター/トレール  24°00′/102mm
 タイヤサイズ(前/後)  120/70ZR17M/C(58W)/190/55ZR17M/C(75W)
(前後チューブレス)
 制動装置形式(前/後)  油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク
 懸架方式(前/後)  テレスコピック/スイングアーム
 ヘッドランプ種類/ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V,55/55W×2



「YZF-R1」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

「YZF-R1」

1,417,500円

(本体価格1,350,000円・消費税67,500円)

※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。

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>> 「YZF-R1」スペシャルサイトはこちら


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