本文へ進みます

水中歩行やアクアビクスに最適な高級感あふれるプール環境を提供 ヤマハFRPフラットプール「グランシーナ」新発売

2011年2月24日発表

 

 ヤマハ発動機株式会社では、健康増進を目的として近年増加している水中歩行やアクアビクスに適した、ヤマハFRP*1フラットプール「グランシーナ」を開発し、2011年3月より発売する。
 「グランシーナ」は、“タイル貼りの外観を上回るFRPプール”をコンセプトに開発され、ヤマハリビングテック株式会社との技術協力により高級感のある石目調ゲルコートを表面仕上げに採用。FRPの特長である清掃の簡便さや、優れたメンテナンス性はそのままに、大小のブロック模様と組み合わせることで高い質感を実現した。
 機能面では、プール底面を勾配の無い同一の水深(1.1m)とすることで、水中歩行やアクアビクスなどの水中運動に適したプールとしている。さらに、水中運動で起きる波の消波効果を高める全周オーバーフロー方式*2(なぎさ型フラットデッキ)や、側壁全面に施したスリップレスパターンにより水中運動時の快適性と外観の質感向上を両立させた。
 また、底面フロアに「アクウォーク*3」仕様と従来のパターンなしフロアの2仕様を設定したほか、表面仕上げも従来のゲルコート塗装仕上げを選択できるなど、幅広く顧客のニーズに対応する。

*1

FRP:熱硬化性樹脂(ポリエステル樹脂)とガラス繊維からできているため比較的安定した耐熱性を示す。さらに、比重は鉄鋼の約25%、アルミニウムの約60%など、他の素材に比べ極めて軽い特徴を持つと共に、成形性にも優れていている。また、長寿命で再利用も可能で、セメント原材料と熱へのリサイクルも実現している。

*2

全周オーバーフロー方式:プール水をデッキ面より越流させる事で消波効果が高く表層汚れを効率よく除去できる。

*3

アクウォーク:当社独自の新機能プールフロア名称。レザーパターン模様による 適度な摩擦抵抗によりグリップ感が強く、踏ん張りが効き、裸足にも馴染み美しいデザイン性も兼ね備えている。

ヤマハFRPフラットプール『グランシーナ』

名称

ヤマハFRPフラットプール『グランシーナ』

発売予定日

2011年3月

価格例

グランシーナ本体 ¥21,900,000-(25m×13mの場合:消費税別)
*基礎工事、設備工事等は別途。
*価格はプールの仕様や施工・設置場所により異なる。

初年度販売計画

3基(国内)

市場背景と製品の概要

 

 近年、中高齢者の健康志向の高まりに伴い、泳ぐだけでなく、水中歩行やアクアビクスなど水中運動による健康維持や体力増進を目的とした利用者が増加している。従来のプールはセンター勾配型のプールであり、水中歩行、アクアビクスの利用者には使いにくく、勾配のないフラットなプールの要望が高まってきた。また、プールの外観についても塗装仕上げからタイル貼り仕上げなどの高級感を演出するプールを求める声も増えている。
 「グランシーナ」は、これらの市場ニーズに応える製品として開発され、フィットネスクラブやスイミングスクール、公共の屋内プールなどを中心に水中歩行やアクアビクスなど水中運動を目的としたプール施設への導入を図る。

製品の特徴

高級感を演出する石目調塗装を採用

 

 ヤマハリビングテック株式会社との技術協力により、石目調ゲルコートをプール用に 初めて採用。4層構造塗装により奥行きのある高い質感や、FRPの特徴である曲面の仕上げの美しさにより上質な高級感を演出。

 

水中運動に最適なデッキ仕様

 

 デッキ部には、排水溝の容積が大きく消波効果の高い全周オーバーフロー方式(なぎさ型フラットデッキ)を採用。新開発のスリップレスパターンとの組み合わせで安全性と質感を向上させた。

 

(オーバーフロー比較:当社スクールプールとのサイズ、容積比較)

  オーバーフロー比較:当社スクールプールとのサイズ、容積比較
 

 側壁部には、長辺にも短辺と同じ、新型スリップレスパターンを採用。長辺を使用して行う運動時のグリップ感と安全性を向上させた。

 

 フロア部には、1.1mのフラット水深と合わせ、水中歩行やアクアビクスなどに最適 な踏ん張りの効くスクエアなブロックパターン「アクウォーク」仕様を採用。従来フロア仕様と合わせ2仕様より選択可能。

 

基本仕様

製品名

FRPフラットプール「グランシーナ」

モデルタイプ

なぎさ型フラットデッキモデル(全周オーバーフロー方式)

水深

1.1メートル

循環吸込方式

2本ガーター仕様(分散吸込)

表面仕上げ仕様

デッキ部:石目調ライトグレー
フロア部:ライトグレー

フロア仕様(選択)

・アクウォーク仕様
・従来フロア仕様

ページ
先頭へ