本文へ進みます

多彩なカラーリングで人気の原付1種スクーター「ビーノ XC50」「ビーノ XC50D」 2011年モデルについて

2011年1月13日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、レトロポップスタイルと優れた環境性能で人気の原付1種スクーター「ビーノ XC50」シリーズについて、車体カラーの一部を変更した2011年モデル、2グレードを設定し2011年2月10日より発売する。「ビーノ XC50」は2色設定、「ビーノ XC50D」は5色設定となる。

 2011年モデルの「ビーノ XC50」は、新グラフィックの<Vino>エンブレムを採用、インナー色は淡いベージュ系としてカジュアル&ポップ感を演出した。
 デラックス仕様の「ビーノ XC50D」は、立体エンブレムとメーターケースにクロームメッキを施したモデルで、2011年は「ブラックメタリックX」と「ホワイトメタリック1」を追加。またヘッドライトカバーを従来のメッキから車体と同色とし、多彩なカラーリングを強調した。
 ビーノは、1997年3月に初代モデルを発売。2004年には水冷4ストローク3バルブエンジンを搭載、2008年にはF.I.を採用し始動性・環境性能向上等を図り商品性を向上させている。なお本製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。



製品写真 製品写真

「ビーノ XC50」

「ビーノ XC50D」


名称

「ビーノ XC50」「ビーノ XC50D」

発売日

2011年2月10日

カラーリング

「ビーノ XC50」
■ヒートレッド(継続/レッド)
■ライトイエローイッシュグレーソリッド4(継続/ベージュ)
「ビーノ XC50D」
■ブラックメタリックX(新色/ブラック)
■ホワイトメタリック1(新色/ホワイト/ブラック)
■ダークレディッシュグレーメタリック2(継続/ダークブラウン)
■パープリッシュブラックパール2(継続/ブラックパープル)
■ダルレッドメタリックT(継続/ピンク)

販売計画

9,000台(シリーズ合計、年間・国内)



「ビーノ XC50」「ビーノ XC50D」主要仕様諸元

 認定型式/原動機打刻型式  JBH-SA37J/A313E
 全長×全幅×全高  1,675mm×630mm×1,005mm
 シート高  715mm
 軸間距離  1,160mm
 最低地上高  95mm
 車両重量  80kg
 舗装平坦路燃費  66km/L(30km/h)
 原動機種類  水冷・4ストローク・SOHC・3バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  49cm3
 内径×行程  38.0mm×43.5mm
 圧縮比  12.0:1
 最高出力  3.1kW(4.2PS)/8,500 r/min
 最大トルク  3.9N・m(0.40kgf・m)/6,500 r/min
 始動方式  セルフ・キック併用式
 潤滑方式  強制圧送ウェットサンプ
 エンジンオイル容量  0.8L
 燃料タンク容量  4.5L
 燃料供給方式  フューエルインジェクション
 点火方式  TCI(トランジスタ式)
 バッテリー容量/型式  12V,4.0AH(10H)/GTX5L-BS or YTX5L-BS
 1次減速比/2次減速比  1.000/13.230
 クラッチ形式  乾式, 遠心
 変速装置/変速方式  Vベルト式/オート
 変速比  2.731~0.844:無段変速
 フレーム形式  バックボーン
 キャスター/トレール  24°05′/70mm
 タイヤサイズ (前/後)  90/90-10 50J, 90/90-10 41J(チューブレス)/
 90/90-10 50J, 90/90-10 41J(チューブレス)
 制動装置形式 (前/後)  機械式リーディング・トレーリング(ドラム)/
 機械式リーディング・トレーリング(ドラム)
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック/ユニットスイング
 ヘッドランプ種類/ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V、35W/35W×1


「ビーノ XC50」「ビーノ XC50D」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

「ビーノ XC50」

193,200円
(本体価格184,000円/消費税9,200円)

「ビーノ XC50D」

198,450円
(本体価格189,000円/消費税9,450円)

※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> 「ビーノ XC50」「ビーノ XC50D」製品情報はこちら


ページ
先頭へ