本文へ進みます

第41回東京モーターショー2009 ヤマハ発動機の出展モデルについて(Part 2)

2009年10月9日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、来たる10月24日(土)~11月4日(水)の12日間にわたり開催される「第41回東京モーターショー2009」(主催:社団法人日本自動車工業会/会場:千葉市・幕張メッセ/特別招待日10月23日)において、“The Art of Engineering”をショーコンセプトとしたブースを出展する。今回は、より幅広い層にパーソナルビークルの未来、可能性、楽しさ、素晴らしさを直感的に感じて頂ける内容を目指し、“A moment ― 感動の一瞬”をブーステーマとして、9月30日に発表した車両に加え、以下のモデルを展示する。



【主な出展モデルの概要】


《ワールドプレミア》

※東京モーターショーで世界初披露となる出品物


製品写真

■EC-03(参考出品車)
 「EC-03(イーシーゼロスリー)」は、「ライト・スマート・クリーン&サイレント」をコンセプトとする100%電気エネルギーで走るエレクトリック・コミューター。
 薄型の電動パワーユニットとリチウムイオンバッテリーを軽量アルミフレームに搭載している。モーターの動力を独自の技術で制御し、滑らかでスムーズな発進・加速が特色。充電器を車両に内蔵したプラグイン方式で、家庭用コンセントから手軽に充電できる。


製品写真

■EC-f/EC-fs(参考出品車)
 「EC-f(イーシーエフ)」と「EC-fs(イーシーエフエス)」は、オートバイ経験や世代を問わず多くの人に二輪の楽しさや親近感を抱いていただこうと、電動ならではのシンプルで、未来感のあるスタイリングを採用したエレクトリック・コミューター。扱いやすく、静かで滑らかなので、気負うことなく走行が楽しめる。
 「EC-f」はパーソナル・コミューターのクリーンさを、「EC-fs」はそのスタイリッシュさをイメージしたカラーを採用している。


《その他の展示モデル》


製品写真

■TMAX(ティーマックス)
10th Anniversary WHITEMAX(ホワイトマックス)(市販車)

 「TMAX」は、コミューターの利便性・快適性に、モーターサイクルの“ファンライド”を併せ持つモデル。“オートマチック スーパースポーツ”という独自のジャンルを築き、国内外で高い支持を得ている。
 今回出展の10周年記念モデルは、上質なホワイト色をカラーリングに採用し、アクセントとしてカーボン柄をあしらうなど、スペシャル感を演出している。


製品写真

■XVS950A(参考出品車 輸出仕様車)
 「XVS950A」は、エンジンの軽快な鼓動感が心地よく、快適なポジションで、長時間・長距離をゆったり巡航するのに適したクルーザーモデル。
 走る楽しさだけでなく、所有する歓びも深く味わっていただくため、随所に美しい機能パーツを装備。中でもなめらかに磨き上げた冷却フィンが光沢を放ち、重厚感ある空冷V型2気筒エンジンが特長となっている。


製品写真

■PAS er(その他出品車)
 電動ハイブリッド自転車「PAS」は、1993年(地域限定、全国発売は1994年)に当社が世界で初めて開発・発売した、電動モーターが漕ぐ力をアシストする自転車。
 「PAS er(パス エア)」は、「“人間”と“モーター”のハイブリットの進化形」をコンセプトにしたモデル。前後輪ともモーターがアシストする二輪駆動方式と、電動自動変速機の採用により、路面や走行環境に変化があってもスムーズで快適な走行を実現。なお前輪モーターには、減速時や下り坂でバッテリーを充電する回生充電機能を備えている。
 また、走行中の心拍数をセンサーで計測し、運転者にとって適切な負荷となるよう、アシスト力を制御する機構を備えている。加えてスピードメーターや消費カロリーなど、さまざまな情報を表示する大型液晶メーターも搭載。さらに駆動をシャフトドライブとし、シンプルなスタイリングに仕上げた。


製品写真

■PAS Brace-L Special(その他出品車)
 「PAS Brace-L Special(パスブレイス エル スペシャル)」は、スポーティな走行性能とスタイリングを兼ね備えた、男性向け電動ハイブリッド自転車。すべてのギアポジションにおいて最適なアシスト制御を行う機構「S.P.E.C.8(スペックエイト/Shift Position Electric Control × 内装8段変速)」を装備し、発進時から加速、巡航時まで、全域でなめらかでスポーティな走りを実現している。
 出展モデルは、所有感をさらに満たす高品位塗装やこだわりのパーツ装備により、スタイリッシュさをよりいっそう強調した。


ページ
先頭へ