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「エコ通勤」優良事業所認定について

平成21年7月3日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、本日、国土交通省により制定された「エコ通勤優良事業所認定制度」により、優良事業所として認定されました。


 同制度は、国土交通省がエコ活動推進の一環として、エコ通勤に関する意識が高く、エコ通勤への取り組みを自主的かつ積極的に推進している事業所を認証し、その取り組み事例を広く国民に周知することにより、エコ通勤の普及促進を図ることを目的とするもので、認定された企業や自治体は同省のホームページによる公開と、指定のロゴマークを使用することができます。


同制度により優良事業所に認定されるための要件は、

エコ通勤推進担当者が指名されていること

 

従業員の通勤実態を把握していること

 

エコ通勤に関する具体的な取り組みを実施していること

 

エコ通勤プランが作成されていること

となっています。


 当社は2004年12月からのエコ通勤に関する取り組みのなかで、上記の要件を満たしていることが評価され、今回の認定に至ったものです。


なお、当社におけるこれまでのエコ通勤への取り組みには、以下のものがあります。

二輪車購入インセンティブ

 

レンタルPassol(電動スクーター)システム

 

安全なライディングへのサポート

 

通勤バスの見直し

 

乗り継ぎ通勤手当、徒歩通勤手当の支給

 

自転車通勤手当の増額

 

レンタルPassol(電動スクーター)用駐輪スペースの新設と駐輪場の拡張

 上記のようなエコ通勤に対する取り組みにより、現在では月一回以上エコ通勤に参加する従業員の割合が65%を超え、従業員の意識も高まっています。

 当社は今後もエコ通勤を含めた環境活動に積極的に取り組んでいく所存です。

※国土交通省指定のロゴマーク

国土交通省指定のロゴマーク

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