当社は、2009年3月25日開催の取締役会において、当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上のため、当社株式の大量取得行為に関する対応策(以下「本プラン」といいます。)の継続導入について決議いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、2007年3月27日開催の第72期定時株主総会において株主の皆様にご承認いただきました内容(以下「導入時総会承認」といいます。)に従い、同日当社取締役会決議により本プランを導入しました。その基本的な内容につきましては、同年2月6日付当社プレスリリース「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)の導入に関するお知らせ」において開示しましたとおりです。
本プランは、導入時総会承認の有効期間を3年に設定し、有効期間中は、導入時総会承認の授権の範囲内で、取締役会が1年ごとに本プランの内容を決定することとしております。本プランの継続導入にあたり、株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律(平成16年法律第88号)の施行による上場会社の株券の電子化など関係法令の整備等を踏まえて一部の改定を行っておりますが、基本的内容は2007年に導入されたものと同一であります。
本プランの内容は以下のとおりになります。なお、本プランに関する新株予約権について発行登録を行っています。 |