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表面実装機(サーフェスマウンター)分野における Assembleon(アセンブレオン)社との新たな提携契約を締結

2009年2月17日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、Royal Philips Electronics社(ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス)社の100%出資子会社であるAssembleon社(本社:オランダ)との間で交わされた表面実装機分野での製品のOEM供給と販売面での提携契約が2009年3月31日をもって満了するのにともない、新たに3年間の契約を結び、相互の提携関係の一層の強化を図っていくことで合意しました。

 1988年、両社は表面実装機分野における相互補完とビジネスチャンスの拡大を目的にOEM供給契約を締結し、20周年を迎えました。
 この間、両社の提携関係は順調に拡大し、2008年12月にはAssembleon社向け製品の生産累計5,000台を達成しました。

 今回の契約では、OEM供給製品にクリームハンダ印刷機、接着材塗付機(ディスペンサー)が加わるほか、Assembleon社はアジア地域での販売展開を進めます。
 一方、当社は自社ブランドの表面実装機、および周辺機器の欧州米州を含む全世界での販売を強化するなど、相互の競争力向上を目指したものです。

 同時に、表面実装機以外のハイブリッドプレーサーと外観検査装置をヤマハブランドで販売・サービスを行う代理店契約にも調印しています。

 今後は、従来の協力関係をベースに商品開発や販売面での提携を一層強化することにより、世界各地域での表面実装機、および周辺機器の大幅な販売増を目指します。

 なお、本契約の調印式は2009年1月30日、Assembleon社CEO Andre Papoular(アンドレ・パポーラー)氏と、当社執行役員 IM事業部長 加藤敏純の間で行われました。





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