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豊富なカラーバリエーションに新色を設定 "レトロポップスタイル"のスクーター 「ビーノ XC50」シリーズ 2009年モデル発売

2009年2月10日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、レトロポップスタイルに環境性能に優れた4ストロークF.I.(フューエルインジェクション)エンジンを搭載する原付1種スクーター、「ビーノ XC50」シリーズのカラーリングを変更し、2009年3月10日より発売する。

 1997年3月に初代モデルがデビューしたビーノは、レトロポップなスタイリングと軽快な走行性から幅広い人気が続いている。2008年モデルからは燃料供給方式にF.I.を採用し始動性、環境性能向上を図ったほか、フロントフォークには乗り心地に優れるオイルダンパー式を新たに採用した。 バリエーションは標準モデル「ビーノ XC50」、リモコン機能付き「ビーノ XC50R」、メッキの外装パーツを充実させた上級モデル「ビーノ XC50D」の3種である。本製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。



製品写真

「ビーノ XC50」


名称

「ビーノ XC50」「ビーノ XC50R」「ビーノ XC50D」

発売日

2009年3月10日

カラーリング

「ビーノ XC50」
■ビビッドオレンジソリッド2(新色/オレンジ)
■ライトイエローイッシュグレーソリッド4(新色/ベージュ)
「ビーノ XC50R」
■ホワイトメタリック1(継続/ホワイト/ブラック)
■ブラックメタリックX(継続/ブラック)
「ビーノ XC50D」
■ダルレッドメタリックT(新色/ピンク)
■ダークレディッシュグレーメタリック2(継続/ダークブラウン)
■ダルレッドメタリックD(継続/レッド)

販売計画

13,000台(シリーズ合計、年間・国内)



「ビーノ XC50/XC50R/XC50D」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  JBH-SA37J/A313E
 全長×全幅×全高  1,675mm×630mm×1,005mm
 シート高  715mm
 軸間距離  1,160mm
 最低地上高  95mm
 車両重量  80kg
 舗装平坦路燃費  66km/L(30km/h)
 原動機種類  水冷・4ストローク・SOHC・3バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  49cm3
 内径×行程  38.0mm×43.5mm
 圧縮比  12.0:1
 最高出力  3.1kW(4.2PS)/8,500r/min
 最大トルク  3.9N・m(0.40kgf・m)/6,500r/min
 始動方式  セル・キック併用式
 潤滑方式  強制圧送ウェットサンプ式
 エンジンオイル容量  0.8L
 燃料タンク容量  4.5L
 燃料供給  燃料噴射式
 点火方式  T.C.I.式
 バッテリー容量/種類  12V-4Ah(10h)/GTX5L-BS or YTX5L-BS
 1次減速比/2次減速比  3.692/3.583
 クラッチ形式  自動遠心式
 変速機形式  Vベルト式無段変速
 変速比  2.731~0.844
 フレーム形式  パイプバックボーン
 キャスター/トレール  24°05′/70mm
 タイヤサイズ (前/後)  90/90-10 50J, 90/90-10 41J /
 90/90-10 50J, 90/90-10 41J(前後チューブレス)
 ブレーキ形式 (前/後)  ドラム式/ドラム式
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック式/ユニットスイング式
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V 35W/35W×1


「ビーノ XC50」シリーズ フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

「ビーノ XC50」

193,200円
(本体価格184,000円/消費税9,200円)

「ビーノ XC50R」

201,600円
(本体価格192,000円/消費税9,600円)

「ビーノ XC50D」

198,450円
(本体価格189,000円/消費税9,450円)

※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、 保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


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