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ヤマハ発動機と静岡大学の包括連携協定について

2008年10月9日発表

 ヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長 梶川 隆:以下「当社」)と、国立大学法人静岡大学(静岡県静岡市:興 直孝学長)は、本日、継続的協力関係を構築するために、包括連携協定を締結しましたので、ご案内します。

 今回締結した包括連携協定は、当社と静岡大学の双方における科学技術の振興・発展、新技術の創出・創造、成果の社会活用、人材の教育・育成などを目的としています。
なお、今回の協定は、締結日より3年間有効のものとなっています。

 連携・協力の主な内容については、以下のとおりです。

    Ⅰ 共同研究などの実施
    Ⅱ 情報交換会、技術セミナーおよび合同研究発表会などの開催
    Ⅲ イノベーション創出のための連携・協力
    Ⅳ 人材交流及び人材育成に関する連携・協力

 今回の連携による双方のメリットは、以下のとおりです。

   ヤマハ発動機
①共同研究が活性化され、技術開発のレベル・スピードが向上する。
    ②大学側も含めた、これまでより大きなプロジェクトが可能になる。
    ③技術者の知識の向上や、モチベーションアップに繋がる。

   静岡大学
①大学の学術研究の成果により、地元産業の発展に貢献できる。
    ②産業界のニーズの把握や技術活用の可能性を知ることにより、教育・研究の
  モチベーションアップに繋がる。
    ③プロジェクトなどで新たな局面づくりの可能性が拡がる。

 

 当社ならびに静岡大学は、今回の提携を機に、双方の強固な信頼関係を構築することと同時に、草の根レベルでの活発な交流も行い、互いを良きパートナーとして感じられる風土を醸成することや、連携によるさまざまな可能性を探っていきたいと考えています。

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