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ヤマハ発動機『環境シンポジウム2008』開催について

2008年06月28日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、7月26日(土)に、アクトシティ浜松 中ホールにおいて、「環境シンポジウム2008」を開催します。

 今回で2回目の開催となる同シンポジウムは、当社が取り組む環境保全活動についてわかりやすく情報発信することと、当社を取り巻くステークホルダーと環境情報を共有する場を持ち、コミュニケーションを図るために開催するものです。

 今回のシンポジウムでは、「人と自然の調和をめざして」をテーマに、世界の各地で環境保護活動を行っているアルピニストの野口健さんによる基調講演と、野口健さん、ミュージシャンの白井貴子さんおよび当社代表取締役社長の梶川隆が参加するパネルディスカッションなどを通じ、さまざまな角度から環境問題を考える予定です。

 当社は、経営理念の1つに「社会的責任のグローバルな遂行」を掲げ、環境経営をグループ全体で展開しています。当社の製品はモーターサイクルや船外機をはじめとして、人と自然を直接的に結びつけるものが多く、地球環境を保全することは当社の使命と考えています。特に地球温暖化に対しては、燃料電池二輪車の開発や低燃費エンジンなど、製品面でのCO2削減を図るとともに、インドネシアでの植林活動やエコ通勤の導入など、グローバルな視点で環境活動への取り組みを推進しています。

 

<ヤマハ発動機 環境シンポジウム2008の概要>

主   催

ヤマハ発動機株式会社

開催日時

2008年7月26日(土) 13:30開演 16:00終了予定

会   場

アクトシティ浜松 中ホール(浜松市中区板屋町111-1)

参 加 料

無料

定   員

900人(要事前予約、定員になり次第受付終了)

参加受付

6月29日(日)より受付開始
WEBサイトからの申し込み
(http://www.yamaha-motor.co.jp/symposium2008/)
往復はがきによる申し込み

<当日のスケジュール>

 

12:30開場

       
 

13:30~13:40

主催者挨拶 ヤマハ発動機株式会社代表取締役社長 梶川 隆

 

13:40~14:30

基調講演  野口健氏

 

14:30~14:45

休憩
 

14:45~16:00

パネルディスカッション

 
パネリスト
野口健氏(アルピニスト)
白井貴子氏(ミュージシャン)
梶川隆(当社代表取締役社長)
コーディネーター
神保重紀氏(日経エコロジー編集長)
           

<野口健氏 プロフィール>

 

 アルピニスト。1973年アメリカ・ボストン生まれ。1999年、エベレストの登頂に成功し、七大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。2000年からはエベレストや富士山での清掃活動を開始。以後、全国の小中学生を主な対象とした「野口健・環境学校」を開校するなど積極的に環境問題への取り組みを行っている。

 現在は、清掃活動に加え地球温暖化による氷河湖の決壊防止にむけた対策に力を入れ、精力的に活動を行っている。

 環境省の3R推進マイスターを務める。

 

<白井貴子氏 プロフィール>

 

  ミュージシャン。神奈川県生まれ。フェリス女学院短期大学音楽科卒業。1981年にデビュー。デビュー当初、年間100本を超えるハードなライブパフォーマンスと1984年「CHANCE!」のスマッシュヒットを機に「ロックの女王」と呼ばれ、女性ポップロックシンガーの先駆者的存在となる。2008年2月、20年ぶりのアルバム「地球~HOSHI~」を発表。

  神奈川県の環境大使、環境省の3R推進マイスターを務める。

 
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