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イタリア子会社の二輪車用エンジンの生産が1,000万台を達成

2008年4月14日発表

 ヤマハ発動機株式会社の連結子会社で、イタリアで二輪車用エンジンの生産を行っているモトーリ・ミナレリ社は、会社設立以来のエンジン生産台数が累計で1,000万台に到達し、現地時間の4月11日に当社の代表取締役社長 梶川隆出席のもと、ボローニャ市の本社で記念式典を行いました。

 同社は、1951年に現地資本で設立されたエンジンメーカーです。1986年に欧州における販売統括会社であるヤマハ・モーター・ヨーロッパ(YMENV)が3%を出資し、その後、段階的に出資比率を高め、2003年からはYMENVの100%子会社となっています。
  現在は、主に、二輪車の生産を行っているヤマハ・モーター・イタリア(YMIT)やヤマハ・モーター・スペイン(YMES)、フランスのMBKインダストリー社といったグループ会社向けに49ccから660ccまでの排気量のエンジンを供給しています。

 なお、本年(2008年)は28万台の生産を計画しています。

現地での記念式典の様子

現地での記念式典の様子

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