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環境性能向上、新色採用でストリートスポーツを表現 ヤマハ「XT250X」 2008年モデル発売

2008年3月3日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、250ccの空冷4ストローク単気筒エンジンをスリムなボディに搭載し、市街地での軽快な走行性を備えるヤマハ「XT250X」について、始動性や環境性能のさらなる向上に寄与するF.I.(フューエルインジェクション)を新採用し2008年5月30日より発売する。

 「XT250X」は2006年3月から発売のモデルで、市街地での軽快・快適な乗り心地が人気となっている。今回のモデルでは、F.I.採用と吸気ポート形状変更を行い低中速域でのトルク感、始動性、環境性能向上を図った。カラーリングは、“ストリートスポーツ”としての個性をより主張する「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)」を設定、前後ホイールのリムにはバイオレット色のアルマイト処理を施し商品性を高めた。



製品写真

ヤマハ「XT250X」


名称

ヤマハ「XT250X」

発売日

2008年5月30日

カラーリング

■パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)

販売計画

1,000台(年間/国内)



ヤマハ「XT250X」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  JBK-DG17J/G370E
 全長×全幅×全高  2,040mm×805mm×1,110mm
 シート高  790mm
 軸間距離  1,365mm
 最低地上高  250mm
 乾燥重量/装備重量  122kg/133kg
 舗装平坦路燃費  39km/L(60km/h)
 原動機種類  空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  249cm3
 内径×行程  74.0mm×58.0mm
 圧縮比  9.5:1
 最高出力  14kW(18PS)/7,500r/min
 最大トルク  19N・m(1.9kgf・m)/6,500r/min
 始動方式  セル式
 潤滑方式  強制圧送ウエットサンプ
 エンジンオイル容量  1.4L
 燃料タンク容量  9.6L
 燃料供給  燃料噴射式
 点火方式  T.C.I.式
 バッテリー容量/種類  12V-6Ah(10h)/YTZ7S
 1次減速比/2次減速比  3.083/3.066
 クラッチ形式  湿式多板コイルスプリング
 変速機形式  リターン式5段
 変速比  1速2.846 2速1.812 3速1.318
 4速1.035 5速0.821
 フレーム形式  セミダブルクレードル
 キャスター/トレール  24°55′/72mm
 タイヤサイズ (前/後)  110/70-17 M/C 54S/130/70-17 M/C 62H(前後チューブタイプ)
 ブレーキ形式 (前/後)  油圧式シングルディスク/油圧式シングルディスク
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック/スイングアーム
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V、60W/55W×1


ヤマハ「XT250X」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

ヤマハ「XT250X」

514,500円
(本体価格490,000円/消費税24,500円)

※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> ヤマハ「XT250X」製品情報はこちら


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