インドネシアでの二輪車生産台数が累計1,000万台を達成 2007年12月6日発表 ヤマハ発動機株式会社は、インドネシアにおいて、現地の製造会社設立からの二輪車生産台数が累計1,000万台に到達し、本日、ジャカルタ市内のPT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(社長:高橋吉輝、以下:YIMM)で、記念式典を行いました。 当社は、1971年にインドネシアの財閥グループと販売総代理店を設置し、排気量100cc前後の完成車を輸出して現地での販売を開始しました。また、1974年7月には、現地での自製化を図るため、二輪車製造の現地法人としてYIMMを設立しました。 さらに、2004年11月には、拡大するインドネシアの二輪車需要に対応するため、同国で2つ目の二輪車製造会社であるPT. Yamaha Motor Manufacturing West Java(所在地:カラワン市、社長:高橋吉輝)を設立し、現在は2拠点体制で二輪車の製造を行っています。 2007年は、他社に先駆けて市場投入したオートマチックモデルの販売拡大や高付加価値モペットカテゴリーでのシェア拡大により、180万台の生産を見込んでいます。 YIMMでの記念式典