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環境性能に優れたF.I.(フューエルインジェクション)採用で熟成を図った "レトロポップスタイル"のスクーター ヤマハ「ビーノ XC50」シリーズ 2008年モデル発売

2007年10月5日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、レトロポップスタイルに環境性能に優れた4ストロークエンジンを搭載する原付1種スクーター、「ビーノ XC50」シリーズについて、F.I.(フューエルインジェクション)を新たに採用して熟成を図り2007年11月16日より発売する。

 「ビーノ」は1997年3月に初代モデルがデビュー、レトロポップなスタイリングと軽快な走行性から幅広い人気を得ている。2008年モデルでは、燃料供給方式にF.I.を採用して始動性、燃費特性向上を図ったほか、フロントフォークには乗り心地に優れるオイルダンパー式を新たに採用した。バリエーションは標準モデル「ビーノ XC50」、リモコン機能付き「ビーノ XC50R」、メッキの外装パーツを充実させた上級モデル「ビーノ XC50D」の3種の設定である。本製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。



製品写真

ヤマハ「ビーノ XC50」


名称

ヤマハ「ビーノ XC50」
ヤマハ「ビーノ XC50R」
ヤマハ「ビーノ XC50D」

発売日

2007年11月16日

カラーリング

「ビーノ XC50」
■ホワイトメタリック1(ホワイト/ベージュ)
■ライトパープリッシュブルーメタリック2(新色/ブルー)
「ビーノ XC50R」
■ホワイトメタリック1(ホワイト/ブラック)
■ブラックメタリックX(ブラック)
「ビーノ XC50D」
■ペールマゼンタメタリック4(シルバーピンク)
■ダークレディッシュグレーメタリック2(新色/ダークブラウン)
■ダルレッドメタリックD(新色/レッド)

販売計画

シリーズ合計18,000台(年間、国内)



ヤマハ「ビーノ XC50/XC50R/XC50D」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  JBH-SA37J/A313E
 全長×全幅×全高  1,675mm×630mm×1,005mm
 シート高  715mm
 軸間距離  1,160mm
 最低地上高  95mm
 乾燥重量/装備重量  75kg/80kg
 舗装平坦路燃費  66km/L(30km/h)
 原動機種類  水冷・4ストローク・SOHC・3バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  49cm3
 内径×行程  38.0mm×43.5mm
 圧縮比  12.0:1
 最高出力  3.1kW(4.2PS)/8,500r/min
 最大トルク  3.9N・m(0.40kgf・m)/6,500r/min
 始動方式  セル・キック併用式
 潤滑方式  強制圧送ウェットサンプ 
 エンジンオイル容量  0.8L
 燃料タンク容量  4.5L
 燃料供給  燃料噴射式
 点火方式  T.C.I.式
 バッテリー容量/種類  12V-4Ah(10h)/GTX5L-BS or YTX5L-BS
 1次減速比/2次減速比  3.692/3.583
 クラッチ形式  自動遠心式
 変速機形式  Vベルト式無段変速
 変速比  2.731~0.844
 フレーム形式  パイプバックボーン
 キャスター/トレール  24°05′/70mm
 タイヤサイズ (前/後)  90/90-10 50J, 90/90-10 41J(チューブレス) /
 90/90-10 50J, 90/90-10 41J(チューブレス)
 ブレーキ形式 (前/後)  ドラム式/ドラム式
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック/ユニットスイング
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V 35W/35W×1


ヤマハ「ビーノ XC50」シリーズ フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

ヤマハ「ビーノ XC50」

193,200円
(本体価格184,000円/消費税9,200円)

ヤマハ「ビーノ XC50R」

201,600円
(本体価格192,000円/消費税9,600円)

ヤマハ「ビーノ XC50D」

198,450円
(本体価格189,000円/消費税9,450円)

※メーカー希望小売価格は沖縄を除く。メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> ヤマハ「ビーノ XC50D」製品情報はこちら


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