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環境性能に優れたF.I.採用、デザインを一新 ヤマハ「シグナスX XC125」発売について

2007年9月3日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、125ccの空冷4ストロークSOHC単気筒4バルブのオートマチックエンジン搭載の原付2種スクーター、「シグナスX XC125」について、環境性能と乗り心地を向上させるとともに、シャープな新デザインを採用し2007年10月12日より発売する。

 今回のモデルチェンジでは《タフネス&コンフォートコミューター》の基本コンセプトを継承し、新たに(1)始動性に優れ高い環境性能を実現するF.I.(フューエルインジェクション)採用、(2)ポジションランプ一体型ヘッドライト採用などによるシャープな新デザイン、(3)駆動系のセッティング変更による中低速域でのパワーフィーリング向上、(4)シートのクッション厚アップ、フットボード前面の傾斜角拡大による乗車姿勢自由度向上、(5)アナログスピードメーターとデジタル表示液晶式燃料計を組み合わせた新作メーターパネル採用、などで商品性を向上させた。なお本製品の製造はヤマハモーター台湾で行う。



製品写真

ヤマハ「シグナスX XC125」


名称

ヤマハ「シグナスX XC125」

発売日

2007年10月12日

カラーリング

■ブラックメタリックX(ブラック/新色)
■シルバー3(シルバー/新色)
■ホワイトメタリック1(ホワイト)

販売計画

6,500台(シリーズ合計、年間/国内)



ヤマハ「シグナスX XC125」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  EBJ-SE44J/E3B1E
 全長×全幅×全高  1,855mm×685mm×1,130mm
 シート高  785mm
 軸間距離  1,295mm
 最低地上高  110mm
 乾燥重量/装備重量  115kg/122kg
 舗装平坦路燃費  40km/L(60km/h)
 原動機種類  空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  124cm3
 内径×行程  52.4mm×57.9mm
 圧縮比  9.5:1
 最高出力  7.8kW(11PS)/8,500r/min
 最大トルク  9.1N・m(0.93 kgf・m)/7,500r/min
 始動方式  セル・キック併用式
 潤滑方式  強制圧送ウェットサンプ
 エンジンオイル容量  0.95L
 燃料タンク容量  7.1L
 燃料供給  燃料噴射式
 点火方式  T.C.I.式
 バッテリー容量/種類  12V、6.5Ah(10h)/YT7B-BS
 1次減速比/2次減速比  2.923/3.333
 クラッチ形式  自動遠心式
 変速機形式  Vベルト式無段変速
 変速比  2.398~0.823
 フレーム形式  パイプバックボーン
 キャスター/トレール  27°00′/90mm
 タイヤサイズ (前/後)  110/70-12 47L/120/70-12 51L(チューブレス)
 ブレーキ形式 (前/後)  油圧式シングルディスク/ドラム(リーディングトレーリング)
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック/ユニットスイング
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V、60W/55W×1


ヤマハ「シグナスX XC125」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

ヤマハ「シグナスX XC125」

325,500円
(本体価格310,000円/消費税15,500円)

※沖縄を除く。メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> ヤマハ「シグナスX 」製品情報はこちら


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