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躍動感を質感あるカラーリングで表現 "マウンテントレール"ヤマハ「セロー250S」 2007年モデル発売

2007年2月9日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、250ccの空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを軽量・スリムなボディに搭載し優れたオフロード走行性を発揮する“マウンテントレール” ヤマハ「セロー250S」のカラーリング設定を変更し2007年3月30日より発売する。

 1985年に“マウンテントレール”を提唱して誕生した「セロー225」は、オフロードでの優れたトレッキング性と、市街地での扱い易い走行性が人気でロングセラーとなった。2005年4月にフルモデルチェンジで進化、250cc新エンジン搭載の「セロー250」が誕生した。排気量アップによる余裕あるエンジンと新型ボディの採用で《操る楽しさナンバーワン》を達成し幅広い人気を集めている。2006年3月には上級グレードの「セロー250S」を発売。フロントフェンダー、サイドカバー、リアフェンダーなどに質感ある塗装を施し所有感を高めた。
 今回の「セロー250S」のニューカラーは、躍動感があり市街地で映える新色「イエローイッシュグレーメタリック9」(バイオレット)を設定した。
 なお、標準モデル「セロー250」は、大自然の風景に溶け込む人気の「パープリッシュホワイトソリッド1」(シロ/ミドリ)、服装を選ばずに乗れるストリート感覚の「ヤマハブラック」(ブラック)を継続設定とした。



製品写真

ヤマハ「セロー250S」


名称

ヤマハ「セロー250」

発売日

2007年3月30日

カラーリング

セロー250S
■イエローイッシュグレーメタリック9(新色:バイオレット)
セロー250
■パープリッシュホワイトソリッド1(シロ/ミドリ)
■ヤマハブラック(ブラック)

販売計画

1,200台(年間・シリーズ合計、国内)



ヤマハ「セロー250」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  BA-DG11J/G340E
 全長×全幅×全高  2,100mm×805mm×1,160mm
 シート高  830mm
 軸間距離  1,360mm
 最低地上高  285mm
 乾燥重量/装備重量  115kg/126kg
 舗装平坦路燃費  45km/L(60km/h)
 原動機種類  空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
 気筒数配列  単気筒
 総排気量  249cm3
 内径×行程  74.0mm×58.0mm
 圧縮比  9.5:1
 最高出力  16kW(21PS)/7,500r/min
 最大トルク  21N・m(2.1kgf・m)/6,500r/min
 始動方式  セル式
 潤滑方式  強制圧送ウエットサンプ
 エンジンオイル容量  1.4L
 燃料タンク容量  9.8L
 キャプレター型式  MV33×1
 点火方式  C.D.I式
 バッテリー容量/種類  12V-6Ah(10h)/YTZ7S(MF)
 1次減速比/2次減速比  3.083/3.200
 クラッチ形式  湿式多板コイルスプリング
 変速機形式  常時噛合式前進5段リターン
 変速比  1速2.846 2速1.812 3速1.318
 4速1.035 5速0.821
 フレーム形式  セミダブルクレードル
 キャスター/トレール  26°20′/100mm
 タイヤサイズ (前/後)  2.75-21 45P/120/80-18M/C 62P
 ブレーキ形式 (前/後)  油圧式シングルディスク/油圧式シングルディスク
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック式/スイングアーム式
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V 60W/55W×1

※誤記修正 シート高810mm→830mm(2016年7月)



ヤマハ「セロー250」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

ヤマハ「セロー250S」

483,000円
(本体価格460,000円/消費税23,000円)

ヤマハ「セロー250」

462,000円
(本体価格440,000円/消費税22,000円

※沖縄を除く。メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> ヤマハ「セロー250」製品情報はこちら


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