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新「XJR1300」と共通カラー&グラフィックを採用してスポーティ感を強調 ヤマハ「XJR400R」 2007年モデル発売

2006年12月11日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、空冷4ストロークDOHC4気筒の迫力あるフォルムと力強いパワー特性、軽快な走行性などで人気の400ccネイキッド、ヤマハ「XJR400R」のカラーリング及びグラフィック変更を行ない2007年モデルとして2007年1月15日より発売する。上級車種の「XJR1300」(2006年11月30日発売)と共通のカラー&グラフィック及び楕円形のバックミラーを採用した。

 2007年モデル「XJR400R」の新色は、「ダークパープリッシュブルーメタリックL」(ブルー)と「ダークグレーメタリックB」(ガンメタ)の2色設定。また、ブルー色のホイールにはピンストライプを配して軽快感を主張させた。本モデルは1993年の初代型誕生以来400ccネイキッドとして根強い人気を得ている製品で、(1)レスポンスの良い樹脂製ピストン採用BSRキャブレター、(2)軽量設計リアホイール、(3)前後ラジアルタイヤなどの織り込みにより、市街地から高速道路走行まで様々な場面での軽快な走行性を達成している。



製品写真

ヤマハ「XJR400R」


名称

ヤマハ「XJR400R」

発売日

2007年1月15日

カラーリング

■ダークパープリッシュブルーメタリックL(新色/ブルー)
■ダークグレーメタリックB(新色/ガンメタ)

販売計画

600台(年間、国内)



ヤマハ「XJR400R」主要仕様諸元

 型式/エンジン型式  BC-RH02J/H501E
 全長×全幅×全高  2,085mm×735mm×1,085mm
 シート高  780mm
 軸間距離  1,435mm
 最低地上高  115mm
 乾燥重量/装備重量  177kg/199kg
 舗装平坦路燃費  31km/L(60km/h)
 原動機種類  空冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
 気筒数配列  並列4気筒
 総排気量  399cm3
 内径×行程  55.0mm×42.0mm
 圧縮比  10.7:1
 最高出力  39kW(53PS)/11,000r/min
 最大トルク  35N・m(3.6kgf・m)/9,500r/min
 始動方式  セル式
 潤滑方式  強制圧送ウエットサンプ
 エンジンオイル容量  2.8L
 燃料タンク容量  20L
 キャブレター形式  BSR30×4
 点火方式  T.C.I.式
 バッテリー容量/種類  12V-8Ah(10h)/YTX9-BS(MF)
 1次減速比/2次減速比  2.606/3.000
 クラッチ形式  湿式多板コイルスプリング
 変速機形式  常時噛合式前進6段
 変速比  1速2.733 2速1.947 3速1.545
 4速1.240 5速1.074 6速0.931
 フレーム形式  ダブルクレードル
 キャスター/トレール  26°00′/99mm
 タイヤサイズ (前/後)  110/70ZR17M/C 54W/150/70ZR17M/C 69W
 ブレーキ形式 (前/後)  油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク
 懸架方式 (前/後)  テレスコピック式/スイングアーム式
 ヘッドライト  ハロゲンバルブ/12V、60W/55W×1


ヤマハ「XJR400R」フィーチャーマップ

フィーチャーマップ


メーカー希望小売価格

ヤマハ「XJR400R」

662,550円

(本体価格631,000円、消費税31,550円)

※沖縄を除く。メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。


>> ヤマハ「XJR400R」製品情報はこちら


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