(1) |
高可搬重量・高推力 |
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可搬質量:20kg(MF20)、30kg(MF30)と高可搬重量を実現。 |
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高推力:86N(MF20)、125N(MF30)と高定格推力を実現。 |
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(2) |
ロングストローク対応 |
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最長4,000mmまで対応。 |
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(3) |
高速・高精度・定速性 |
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従来のボールネジ駆動タイプと比べて危険速度の制限が無く、ロングストロークの高速移動、振動軽減など、ボールネジ駆動の限界域を超えた動作を可能とした。 |
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最高速度2,500mm/secを達成し、ロングストロークの搬送に優位性を発揮。 |
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新開発の磁気式リニアスケールの採用により、機械的なバックラッシュ、検出・制御系の誤差や遅れなどの外乱要素を排除することができ、フルクローズド制御により位置決め時間の短縮、位置決め精度±5μmの高精度を実現した。 |
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コア形状の工夫によりコギングを最小とし、低速時の速度変動を抑えた。 |
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(4) |
軽量・コンパクト |
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150mm×80mmの断面の中に主要部品全てを集約し、限られたスペースで効率の良い駆動を実現。 |
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静粛性・メンテナンスサイクルの長期化 |
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剛性が高いムービングコイルにより振動を抑制し、モーター自体はまったく音を発生しない。 |
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駆動部へのグリス塗布が不要で、長寿命構造のガイドの採用によりメンテナンスサイクルの長期化を実現。 |
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(6) |
豊富なコントローララインナップ |
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専用機への組込が容易なロボットドライバ、高機能な単軸コントローラ、さらに直交軸への適用で、複雑な制御が可能な多軸コントローラなど、ユーザーのアプリケーションに合わせた選択が行え、ボールネジ仕様の軸との組み合わせも可能にした。 |
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従来のヤマハ単軸コントローラの使い易さと操作性を継承し、プログラム資産の活用、プログラミングボックス、パソコン支援ソフトの共用が可能。 |
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オールインワンで即稼動 |
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モーター、位置検出スケール、コントローラをセット販売し、購入したその日から制御用パラメータなどの面倒なセッティング無しで使用が可能。 |
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アブソリュートスケール採用 |
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位置検出スケールに新開発のアブソリュート機能付リニアスケールを採用。電源投入時の原点出しが不要。 |