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100%電気で走るヤマハ"EV"製品の総合情報発信ステーション「EV GALLERY」 西日本初の「EV GALLERY大阪」、夏季限定「EV GALLERY軽井沢」オープン

2006年6月2日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、エレクトリックコミューター「EC-02(イーシー・ゼロツー)」や「Passol-L(パッソル・エル)」など、100%電気で走る“EV(Electric Vehicle)”製品の総合情報発信ステーションとして「EV GALLERY」を2005年4月から展開しています。この度6月3日より西日本では初めての「EV GALLERY 大阪」(大阪市浪速区難波中2丁目10番70号なんばパークス内)を、7月1日より本年で3年目となる「EV GALLERY 軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 軽井沢プリンスショッピングセンターニューイースト内)をオープンします。

 ヤマハでは“EV”製品の機能・性能向上に取り組むだけでなく、総合的なEV認知・普及活動の一環として、「EV GALLERY」を展開しています。ヤマハEV製品は、環境意識や手軽さ・おしゃれ・遊び感覚など、従来の乗り物の概念にとらわれず、走行以外の楽しさも考慮して開発しており、日ごろ二輪車と接点のない方々にも認知していただこうと、様々なターゲット層が集まる人気スポットに設置。製品展示のほか、ヤマハEVをより理解いただくプロモーションやキャンペーン、イベントなどを行っています。

 なお、「EV GALLERY お台場」(東京都港区台場1-7-1メディアージュ 3F)も継続展開します。


2003年12月から「Passol Gallery」として展開しており、2005年5月の「EC-02」発売をきっかけに「EV GALLERY」へと発展。2005年4月オープンの「EV GALLERY お台場」が「EV GALLERY」第1弾である



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「EV GALLERY 大阪」(左)と「EV GALLERY 軽井沢」イメージイラスト



《各地の「EV GALLERY」について》

都市生活者におしゃれなアーバン・ミニマム・コミューターとしてヤマハEVを提案する
『EV GALLERY大阪』 (6月3日から12月31日まで)
所在地:大阪市浪速区難波中2丁目10番70号なんばパークス内
『EV GALLERYお台場』 (6月3日リニューアルオープン)

所在地:東京都港区台場1-7-1メディアージュ 3F

 多様な人が集まる複合施設に設置することで、ヤマハEVの認知・理解向上を目指します。製品展示やWeb販売の他、ヤマハEVのあるライフスタイルを想起させるようなイベント等を予定しています。


EV GALLERY大阪

EV GALLERY大阪

※2005年4月にオープンした「EV GALLERY お台場」では、ペンタゴンアート展やLOHASにちなんだイベント、試乗会なども実施。日頃二輪車と接点の少ないカップルや家族連れなど、この1年間で約31,000名が来場しました。「電気で動く乗り物があるなんて」「軽くて扱いやすそう」「原付スクーターに乗ったことはないが、手軽に乗れそう」「EC-02の特徴あるデザインがとても印象的」等と言った声が聞かれています。

EV GALLERYお台場
EV GALLERYお台場

EV GALLERYお台場



避暑に訪れる観光客へリゾートコミューターとしてヤマハEVを提案する
『EV GALLERY軽井沢』 (7月1日から9月30日までの夏季限定)

所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 軽井沢プリンスショッピングセンターニューイースト内

 2004年に初めて夏季限定で展開して以来、今年で3年目。製品展示やWeb販売に加えレンタルも実施し、観光やショッピングなどのレジャーシーンで、快適な移動ツールとして利用いただきます。


EV GALLERY軽井沢

※避暑に訪れる観光客をターゲットに、2005年7月16日~8月31日の夏季限定で展開した昨年の「EV GALLERY 軽井沢」では、約4,000名が来場し、「散歩感覚で軽井沢の雰囲気を楽しめた」「音が静かなので、そよ風を感じながら心地よく移動できた」など、自然豊かな高原とクリーン&サイレントで扱いやすいヤマハEVとの組み合わせが好評を得ました。

EV GALLERY軽井沢

   

《ヤマハエレクトリックコミューター「EC-02」「Passol-L」について》

 ヤマハエレクトリックコミューター「EC-02(イーシー・ゼロツー)」、「Passol-L(パッソル・エル)」[原付1種]は、世界最高水準のリチウムイオンバッテリーと超薄型電動パワーユニットを軽量アルミフレームに搭載した100%電気で走る“EV(Electric Vehicle)”です。家庭用電源から充電できる軽量・高出力な脱着式リチウムイオンバッテリーを採用、1充電あたり約16円の経済性を実現し、クリーンな電気エネルギーの使用で排出ガスゼロ、静粛かつ軽快な走りを実現しました。1充電当たりの航続距離は市街地での一般路走行の場合、約25~30km*1となり近距離の移動に適しています。
 2005年5月21日より発売している「EC-02」は、電気動力だからこそ可能な遊び心を加味した「ミニマム・ファン・コミューター」として開発し、機能の向上と使用シーンの拡大を図ったモデルです。一方、2005年11月9日より発売の 「Passol-L」は、「滑らかで静かな走行性」「手軽で扱いやすい操作性」等が特徴の二輪未経験者でも散歩感覚で気軽に乗れるモデルです。
 なおいずれも、高い環境性能を実現し、ライフサイクルアセスメント(LCA評価)*2ではCO2約57%削減、NOx約88%削減、SOx約80%削減を達成しています(当社50ccスクーター比較)。また、平成18年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金の対象車*3でもあります。


*1=

航続距離は、体重55kgの方が平坦な市街地を走行した場合。ただし走行状態(坂道、車速、外気温、天候<風>、乗員重量)によって変化する

*2=

ライフサイクルアセスメントは、ひとつの製品が製造~使用~廃棄、または再利用されるまで、すべての段階における環境への影響を総合的に評価する方法で、ISO14040シリーズで国際標準化されている

*3=

詳細については、(財)日本自動車研究所のホームページをご参照ください(http://www.jari.or.jp/)


エレクトリックコミューター「EC-02」

エレクトリックコミューター「Passol-L」



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