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決算説明会における代表取締役社長 梶川隆コメント

2006年2月7日発表

2月7日に開催いたしました、弊社決算説明会における代表取締役社長 梶川隆の産業用無人ヘリコプター輸出に関するコメントを掲載いたしました。

 

決算説明会における代表取締役社長 梶川隆コメント

 

 皆様お忙しい中、当社の2005年12月期決算説明会にご出席賜り、誠にありがとうございます。

 

 決算概要の説明に入る前に、一点、お断りを申し上げなければなりません。
弊社は現在、産業用無人ヘリコプターの輸出に関し、捜査を受けております。
本件について世間をお騒がせし、また多くの皆様や関係各位に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

 

 現在、弊社では、捜査への全面的な協力を行うとともに、社内においても事実の解明に努めております。現在、捜査が続いている状況であり、そのためこの件に関するご質問に対しお答えができませんが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。

 

 なお、一部で指摘されましたように、本件について弊社が一切の説明を拒んでいるということではありません。現在、捜査が続いている状況であり、まずこれに全面的に協力するのが私どもの務めと考えております。
 その上で捜査の推移を見守るというのが適切な対応と判断しております。
従いまして、本件について会見を開くような形で捜査に係わる情報開示を行なったり、説明を加えたり、あるいはコメントを述べるといったことを一切控えるのが、捜査への全面協力と考えております。


 そのため、今日の席では本件に関するご質問にお答えすることができませんが、何卒ご理解下さりますよう、伏してお願い申し上げます。 

 

 2006年2月7日
ヤマハ発動機株式会社


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