本文へ進みます

モトGPに出場するヤマハファクトリーチーム 2006年スポンサーについて

2006年1月9日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、2006年のモトGPレース活動に関連し、このたびJTインターナショナルS.A.(日本たばこ産業株式会社の海外子会社;以下、JTI)と提携することを決定いたしました。これにより、キャメルブランドが2006年モトGPにおけるヤマハファクトリーチームのメインスポンサーとなります。


 2006年のモトGPに参戦するヤマハファクトリーチームのチーム名は、“キャメル・ヤマハ・チーム”となり、世界チャンピオンのバレンティーノ・ロッシ選手とコーリン・エドワーズ選手が同チームから出場いたします。


ヤマハモーターレーシング マネージングダイレクター、リン・ジャービス談話:
 「ヤマハとJTIとの新たなパートナーシップの開始を歓迎いたします。モータースポーツにおいてJTIはこれまで多大な貢献を果たしており、モトGPにおいてはこの3年間、トップレベルのスポンサー活動を行ってきています。我々はヤマハが“次なる50年”に歩みを進め、引き続きモトGPのチャンピオンシップ獲得をめざす2006年に、JTIとともに、各々のブランドを高め、勝利に向かってともにチャレンジすることを楽しみにしています」


JTインターナショナルS.A. ロベルト・ザニ欧州統括責任者談話:
 「キャメルのモータースポーツにおける歴史に新たな一章が始まりました。3年間に渡る二輪ロードレース世界選手権の頂点クラスにおける大きな成果に続いて、今日ここにタイトル獲得に向けた新たなチャレンジを開始します。歴史があり、現在チャンピオンを獲得している日本のマニュファクチャラーであるヤマハとの新しいパートナーシップは、我々に高い次元のモチベーションを与えてくれます。2006年シーズンを通してヤマハに協力できることは光栄なことです。我々はヤマハと同じく勝利への情熱と願望を共有しています。私は、成功はすぐ近くまできていると確信しています」


 なお、2006年のキャメル・ヤマハ・チームの活動は、今月23日~25日の3日間、マレーシア・セパンサーキットでのテスト走行から開始されます。


ページ
先頭へ