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YAMAHA ASEAN CUP 2005 タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポールの選抜ライダーがASEAN No.1 の座を争う

2005年12月15日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、2005年12月16日~18日の3日間にわたり、バンコクレーシングサーキット(タイ/全長:1,900m)にて『YAMAHA ASEAN CUP 2005』を開催します。
 YAMAHA ASEAN CUPは、今大会で3 回目を迎える4ストローク・スポーティーモペットによるワンメークレースで、各国で定められる予選対象レースを勝ち上がったライダーによって真のASEANチャンピオンを決する国際大会です。2003年の第1回インドネシア大会には、インドネシア、マレーシア、タイの3か国が参加し、2004年の第2回マレーシア大会は新たにシンガポールとフィリピンが加わって、合計5 か国のライダーによってチャンピオンシップが争われました。3回目を迎える今回も、昨年に引き続き5 か国からエキスパート/ノービス両クラス合わせて43名のライダーが出場します。

 ヤマハ発動機では、近年ASEAN地域において、「モーターサイクルスポーツへの関心の高まり」や「アクティブな志向とライフスタイルを持つ若者たちの増加」といったマーケットの動向を受け、(1)スポーティーなヤマハブランドイメージの強化、(2)ASEAN地域におけるモーターサイクルスポーツの普及・振興を目的にさまざまな活動を行っていますが、YAMAHA ASEAN CUPはそれらの活動のシンボルと位置づけております。
 今大会は、ホスト国のタイにおける当社現地法人THAI YAMAHA MOTOR CO., LTD.が大会運営を担当し、競技車両には参加各国で人気の高い4ストロークモデル「T110 (タイにおける商品名:SPARK110)」を使用します。また、決勝レースが行われる18日には、ヤマハの新たなフラッグシップモデルとしてASEAN 各国に導入する「T135(タイにおける商品名:SPARK135)」をベースとした参考車両によるエキシビションレースも行います。


※ワンメークレース = 単一の車両によって行われるレース形態



※写真は2004年大会(開催地:マレーシア)


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