本文へ進みます

第39回東京モーターショー・ヤマハブース概要について

2005年10月19日発表

■FJR1300AS(参考出品車:輸出仕様車)



■全長/全幅/全高=2,230/745/1,315~1,450mm
■エンジン種類=水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ並列4気筒
■総排気量=1,298cm3
■最高出力=105.5kW(143.4PS)/8,000r/min
■最大トルク=134.4N・m(13.7kgf・m)/7,000r/min
■乾燥重量=268kg
■変速機=リターン式5速
■燃料タンク容量=25L

 

 2006モデル「FJR1300A/AS」は、これまでのFJR1300ならではの「優れたエンジン性能」「高次元の走りの基本性能」の持ち味を継承し“世界水準の欧州縦断ツアラー”をコンセプトに熟成を図った製品である。この意図に沿い随所に最新技術を投入し(1)環境性能と走行性能の調和、(2)快適性&安心感の向上、(3)先進技術投入による利便性向上などを図った。
 とくに「FJR1300AS」に搭載のヤマハ電子制御シフトYCC-Sは、クラッチ操作を全て電子制御で自動化するシステムで煩雑なクラッチ操作が不要。スムーズな加減速特性を達成し、ギアチェンジのショックが殆どない快適な乗り心地を実現している。



■Roadliner S(参考出品車:輸出仕様車)



■全長/全幅/全高=2,580/935/1,100mm
■エンジン種類=空冷・4ストローク・OHV・V型2気筒
■総排気量=1,854cm3
■最高出力=NA
■最大トルク=NA
■乾燥重量=320kg
■変速機=リターン式5速
■燃料タンク容量=17L

 

 「Roadliner」は、新設計の空冷4ストロークOHV・V型2気筒1,854cm3エンジンを新設計アルミ製ダブルクレードルフレームに搭載し、新しいクルーザーワールドを提唱するモデルである。大排気量空冷Vツインエンジン、専用設計バランサー、EXUP、ヘッド油冷方式採用など、最新技術の織り込みにより、優れた加速性能とパルス感、走行性、環境性能を達成した。また車体は、“ネオ・ストリームライン”を基調とし、滑らかなスピード感と力強い前進感を兼ね備えた点が特色となっている。


<< back

next >>


ページ
先頭へ